しふみんの日記

しふみんの日記です。

投資(2023年)

2023年が終わったので2023年の振り返りをやっていく。

12月31日まで何が起こるか分からないため、振り返りは年が明けるまでしないことにしている。
ぼーっとしていたらいつの間にか年が明けていたというわけではなく、最後まで諦めない強い気持ちを持って2023年をやっていったということだ(?)

まずは投資から。
去年の記事はこれ

(「まずは投資から」と書きながら2023年の振り返り記事がこの記事だけで終わる可能性は十分にあります)

個別株をいくつか拾った

振り返りはするものの、実際のところ2023年は投資方面はあまり動きがなかった。
定常的に個別株の指値を入れてはいたが、相場が堅調に推移していたためあまり刺さることなく1年が過ぎていった。
個別株の現物は指値が刺さった下記の2銘柄を新たに取得した。

  • ウェブケー 1
  • メディア 1

図らずとも、知人が所属していたり某チームの親会社だったりとなった。純粋な気持ちでそれぞれの会社を応援していきたいところだが、それはそれとして株価も上がって欲しい。

売った個別株はいつもの如くなし。
これが個別株預金です。
YUIもSUMMER SONGで「Ah long long long time〜」と歌っているので僕も長い間持ち続けたい。

新NISAの設定を行った

これは実質2024年のトピックになりそうだけど、新NISA制度に備えて設定をした。

つみたて投資枠を三井住友カードのクレカ積立で月5万ずつS&P500で埋める。

以上です。
世間的にはオルカンが主流だろうけど、俺はS&P500で行く。アメリカを信じている。

上記だけだと年間の枠としては成長投資枠が240万、つみたて投資枠が60万余るわけだが、これについてはまだ考え中だ。
個別株投資は趣味としてやっているので成長投資枠は個別株で埋めたいと考えているが、そもそも指値が刺さるか分からないという問題がある。また、現在特定口座にある個別株を成長投資枠に移管することも考えたが、これから買う個別株を成長投資枠に割り当てた方がいいと判断し、移管はしない予定だ。
したがって、年末に使いきれなかった残りの枠をオルカンで埋めるという展開も大いにありうる。
つみたて投資枠の残り60万も余っているが、こちらも同様にオルカンで埋める可能性がある。
しばらく猶予があるのでもう少し詰めようとは思っている。

ブログを書いた

2023年は投資関係の記事を2本書いた。

自分の個別株投資の方針をまとめて、三井住友カードゴールド(NL)発行の理由を書いた。
個別株投資の方針はここ数年大きく変わっていないので頭の中をそのまま出した感はあるが、三井住友カードは最後までゴールドとプラチナプリファードとどちらを発行するか迷った記憶がある。
なんとなくの勘だけど、ゴールドの100万円修行が終わったら即プラチナプリファードを発行するような気がしている。俺たちの修行はエンドレスで続いていく。

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2024年も投資家にとっていい年であることを祈っています。

関連

Amazonホリデーセール(2023/12)で買ったものを貼る日記

前回:

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2023年12月16日-18日のAmazonホリデーセールで買ったものを貼る(まだ期間は1日残っているが)

総額29,000円。物が7,000円、Kindle本が5,000円、定期おトク便が17,000円(金額は全ておおよそ)。
三井住友カードゴールド(NL)の100万円修行でガンガン買い物するぞo(^-^)oと意気込んでいたものの、買い物欲がそこまで上がらなかった。

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今回は珍しくポイント追加付与がないタイプのセールだった。そのため、セール期間中にまとめて買う意味はあまりなかったがいつも通り期間中に色々とまとめて買った。
なぜなら、買うという行為の意思決定コストをまとめて払っておきたかったからだ。そして次のセール期間まで買い物しないことでMPを温存する。

買ったもの

物は、「冷凍ホタテ1kg」「ドリッパースタンド」「ルテイン」「ボールド」「レノア クエン酸in」を買った。
今年のふるさと納税の枠を使い切っており、かつ無職になって来年のふるさと納税枠も読めないため、いつもはふるさとから届けてもらっていた冷凍ホタテをAmazonから調達することにした。冷凍ホタテは、取り回し良し、美味しい、たんぱく質の3点揃った最高の食材です。
ドリッパースタンドも買った。たまにドリップコーヒーを淹れる時にマグカップの高さが足りずドリップの袋(?)を手で持ってお湯を入れるという虚無をやっていたのだが、高さを補助してくれる文明の機器があるということを知った。これでドリップの袋を手で持ち続けてお湯を入れる日々とさよならできる。

あとはいつもの定期おトク便にラインナップされていない消耗品系を一通り買った。

Kindle本は、「チームトポロジー」を買った。
機をかなり逃している気がするが、そろそろ読んでおくかという気持ちになった。

Kindle漫画は、PSYREN―サイレン―」の7,8巻と「BLEACH モノクロ版 」の6-8巻を買った。
PSYRENは雨宮桜子さんで、BLEACHは寝る前に読む用を補充した。

その他、いつもの定期おトク便の配送スケジュールを調整してセール期間中に確定させた(ポイント追加付与はないので今回は意味がないけど)

2023年12月のAmazonホリデーセールは以上です。

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前回までのあらすじ

三井住友カードゴールド(NL)を発行した

以前の記事で発行したいと書いた三井住友カードゴールド(NL)を発行した。

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クレカ周辺の最適構成を考えるのは確かに面白い。しかし、ずっとその追求を続けることは思考リソースの無駄遣いだと思っている。そのため、クレカデッキを変更するのは実に5年ぶりとなった。

三井住友カードゴールド(NL)の主な特徴を雑にまとめると、年会費は5,500円必要だが(条件達成で永年無料)、対象のコンビニや飲食店での利用時に高いポイント還元率を誇る、SBI証券投資信託(NISA)への積立にも利用できるクレジットカードだ。

www.smbc-card.com

そう、つみたてNISAをクレカで積立できる。 これが欲しかったため発行したんだ。

つみたてNISA自体は2021年初頭から行っていたが、これまでは現金での積立てを行っていた。その理由は、単にクレジットカードを使った積立が可能だということを知らなかったからだ。これが無知の罪ね。
しかし、最近になって投資信託の積立もクレカで可能であることに気づいた。この事実を知った際、「つみたてNISAをクレカで積立て、その分のポイントが欲しい」という欲求に駆られた。この欲求は、マズローの欲求階層理論の最も下位に位置する生理的欲求(Physiological Needs)よりもさらに下位に位置する欲求だと言っても過言ではない(過言)

まあ、つみたてNISAは長期的に積み立てるため積立の絶対額(Absolute Value)が必然的に大きくなってくるし、その額に応じたポイントを拾いたいと思うのは、人の自然な心よ。
そういうわけで、SBI証券でNISAのクレカ積立が可能な三井住友カード(NL)が発行されたのであった。

三井住友カード(NL)の選択肢は、無印、ゴールド、プラチナプリファードの3つがある。(正確にはOliveフレキシブルペイという択も存在するが、引き落とし口座が三井住友銀行に縛られるため割愛)
この中から、僕はゴールドを選択した。プラチナプリファードを選ばなかった理由は、単純に僕の生活ではゴールドと比べプラチナプリファードのポイント還元が有利になるほどの金額を使わなさそうだったからだ。
全ての支払いをこのカードに集約するとプラチナプリファードが有利になる可能性はある。しかし、家庭の出費は家庭用のカードで行い、総額が大きくなるAmazonでの買い物はAmazon Prime Mastercardで行いたいと考えると、残りの支払いに関しては、ゴールドの方が有利な金額程度にしかならならない可能性が高かった。
さらに、プラチナプリファードは年会費が毎年33,000円かかることも気になった。追加のポイント高還元が付くものの、将来他のカードに切り替えたい時年会費の有効期間を考慮し切り替えタイミングを調整する必要が出てきそうなことがリスク要因だと感じた。
ゴールドかいいかプラチナプリファードかいいかについては、各位人生を鑑みて直感を信じてください。

余談だが、クレジットカードのポイント高還元には常に改悪のリスクが伴う。有史以来数多くのポイント高還元仕様が改悪され、そして消えていった。
そして三井住友カード(NL)の人気の一因も「対象のコンビニ・飲食店利用時のポイント高還元」にあるだろう。対象の店舗でタッチ決済で支払うとデフォルトで7%ものポイントが還元され、さらに特定の条件を満たしていくと最大で20%もポイントが還元される。最大還元まで全ての条件を満たすのは難しいがデフォルトの7%でも高還元と言えるし、10%程度までなら条件は満たすのは比較的容易だ。
この還元率は明らかに高還元と言えるだろう。ではこの高還元もいずれは改悪されてしまうのだろうか?
僕はこの「対象のコンビニ・飲食店利用時のポイント高還元」に関しては一般的な感覚よりかは改悪される可能性が低そうだと考えている。その理由は、対象となる店舗が利用単価の低いコンビニや飲食店に限られているからである。
これらの対象の店舗では、例えばECサイトの利用などに比べて利用総額を大幅に増やすことは難しい。単純に考えてもコンビニやファストフードではそんなに高い支払いを行うことはできないだろう。
このため、三井住友カードゴールドは通常還元率が0.5%だが、例えば支払い全体に対して一律1.5%を還元するカードよりも通常還元率0.5% + 特定の店舗のみ高還元のこのカードの方がポイントの原資が少なくて済むまであると考えている。 トートロジーではあるが、結局のところ、クレジットカードでの利用単価が高いのは高額商品か高額サービスの支払い時に限られるのである。 そして、この支払いに関しては三井住友カードゴールドは0.5%のポイント還元なのである。 (あれ、もしかして三井住友カードはあまりお得ではないカードなのか?)

それはさておくと、プラチナプリファードの年会費33,000円と投信クレカ積立のポイント還元5%は絶妙なバランスで面白い。発行しなかったものの、この還元率がこのまま維持されるのかあるいは……を注視していきたい。

さて、三井住友カードゴールド(NL)は年会費が5500円かかる。しかし特定の条件を達成すれば、以降の年会費が永年無料となる。その年会費永年無料の条件は、1年間の利用金額が100万円を超えることだ。
というわけで、来年度以降の年会費を永年無料にするための100万円修行が始まっているのである。存分に金を使っていけ!(現在は無職だけど)
今年欲しかった高額商品、例えばデスクトップPCのBTO、Osmo Action4、Osmo Pocket3などはすでに支払いを終えた。さらに、11月29日にカードを発行したおかげで、100万円修行の期限が来年の10月31日までとなり1ヶ月短縮されてしまった。が、それでも100万円なら何とかなる気がする。最悪足りなかったらAmazonギフトカードで詰めればいいしね。

100万円修行が完了して年会費が永年無料となったらNISAクレカ積立のみの利用とすることが今の所の本命だが、そこまで深くはまだ考えていない。もしかしたら毎年100万円行くまでは利用するかもしれない。上で書いていなかったが、三井住友カードゴールドは年間100万円の利用でポイントが10,000付与されるため通常ポイントの0.5%還元と合わせて実質1.5%還元となる。この択も効率的なので捨てがたくはある。

まあとりあえずは100万円修行を進めていくぞo(^-^)o

関連記事

Amazonブラックフライデー(2023/11)で買ったものを貼る日記

2023年11月24日-12月1日のAmazonブラックフライデーで買ったものを貼る。
11月22日から先行セール開始だったので以降に買ったものとなる。
総額30,000円。物が7,000円、Kindle本が6,000円、定期おトク便が17,000円(金額は全ておおよそ)。

物は、「クールノット (COOLKNOT) 結ばなくてもいい 靴ひも」「Vロートドライアイプレミアム」「Vロートプレミアム アイ内服錠」「アレルビ」「レノア クエン酸in」を買った。
少し前にGEL-KAYANO 30 LITE-SHOWをクリスマスプレゼントとして貰った。

それ用の解けない靴紐を買った。ひとりでは解けない愛のパズルを抱くかもしれないが靴紐は解けない方がいいので。人生に靴紐を結ぶ時間1秒も必要なし。
あとはいつも買っているが定期おトク便にラインナップされていない消耗品系を一通り買った。レノア クエン酸クエン酸って効果あるのかを確かめるために買った。

Kindle本は、「プリンシプル オブ プログラミング」と「週刊ファミ通 2023年11月9日号」を買った。
プリンシプル オブ プログラミングはこういう系の本も読んでみるかというお気持ちになった。3年目までに身につけるぞo(^-^)o
ファミ通は同じ号を物理本も持っているけど、表紙がレナちゃんなのでKindle本もポチっておいた。

Kindle漫画は、「BLEACH モノクロ版 」の5巻、「PSYREN―サイレン―」の3-6巻、「未来日記」全12巻、「未来日記リダイヤル」、「いなり、こんこん、恋いろは。」の2-10巻を買った。
BLEACHは寝る前に1週間に4-5話のペースで読み進めているので追加購入した。
PSYRENは雨宮桜子さんの存在を思い出したので直近読む分を4巻ほど買った。
未来日記といなり、こんこん、恋いろははセールで1巻33円になっていたのでとりあえず全巻買った。いなり、こんこん、恋いろはがよしだもろへさんだったのを知らなかった。未来日記はヒロインがピンク髪のメンヘラだったことだけ覚えている(アニメ感想済)

その他、いつもの定期おトク便の配送スケジュールを調整してセール期間中に確定させた。
2023年11月のAmazonブラックフライデーは以上です。

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前回までのあらすじ

情報はできるだけ落とした方がいい

少し前に「マッチングアプリは難しい」という記事を書いたが、その際に自分には情報はできるだけ落とした方がいいという信念があるなと思った。

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「情報をできるだけ落とす」がどういうことかをマッチングアプリのプロフィールを例に取ると、「都内の企業で働いている」というプロフィールよりも「都内のエンタメ系の企業で働いている」の方が情報が落ちているし、さらに「都内のエンタメ系の企業でソフトウェアエンジニアとして働いている」の方が情報が落ちているというふうになる。
本当に細かい差ではあるが、後ろにいけば後ろに行くほど情報が落ちている。
なぜ情報はできるだけ落とした方がいいと考えるに至ったか? それは人狼ゲームの経験の影響が大きそうだ。

詳しい説明は他に譲るとして人狼ゲームを簡単に説明すると「村人側と人狼側に分かれて推理、説得、騙りを行う多人数のゲーム」だ。
プレイヤーには人狼を含めた色んな役職が割り当てられるのだが、その中には何も能力がない「村人」が存在する。
村人には能力がないため何も確定情報が分からない。何も分からない状態でどのプレイヤーが人狼なのかを推理しないといけない。
ただ確信が持てないからといって黙っているわけにいかない。確信がなくても「誰を人狼として怪しんでいるのか」「誰は村人として信頼できそうか」を話さなければならない。繰り返すが確信がなくてもだ。
なぜ「誰を怪しんでいるか/信頼しているか」を話さないといけないかというとそれ自体が他のプレイヤーが誰が人狼かを推理する貴重な情報になるからだ。
その理由が当てずっぽうでもいいし、結論が間違っていたとしてもかまわない。AというプレイヤーがBを怪しんでいる/信頼しているという情報自体に価値がある。
例えば、「AはBを人狼として疑っている」として、その情報だけでは人狼を特定しきれなくてもゲームが後半に進み仮にBが本当に人狼だということが判明したら、Aは人狼でない可能性が高い。なぜなら、人狼は数が少ないので仲間同士で敵対していると投票が集まり釣られてしまって勝てないからだ。まあかなり無理やし一般化したセオリーだが。
人狼が誰なのかを推理するためには各プレイヤーが自分視点の情報を落とす必要がある。逆にいうと人狼において情報を落とさないプレイヤーには価値がない。そのため人狼には「寡黙は釣り」というセオリーがある。寡黙なプレイヤーを残しておいても誰が人狼かには辿り着けないからだ。

マッチングの話に戻す。
マッチングにおいてなぜできるだけ情報を落とした方がいいかというと、その方がマッチングの精度が高まるからだ。もちろん、情報がごちゃごちゃしない、全く関係ない情報は落とさない程度などの前提はいくつかあるが。
マッチングには自分視点だけではなく相手からの選考という要素がある。自分からだけではなく相手が選ばなければマッチングは実現しない。
したがって、相手から判断できる材料は多ければ多いほど良い。材料がなければ相手が評価できないからだ。
冒頭の例は本当に細かいことだったけれど、例えば趣味をプロフィールに載せるなら迷うくらいなら載せた方がいいと思っている。相手からすると興味の引っ掛かりが増えるからだ。
もし、増やしたある情報を見て相手が合わないと判断するのであれば、その場合は相手から切ってもらった方がいい。マッチングは双方向性があるので相手画合わないと思えばそれは合っていないし、結果としてマッチングの精度は高まっていることになる。

いいマッチングとは何なのか?マッチングアプリに限らない広義のマッチングのゴールとは一体何なのか? そのゴールがもしマッチングの数ではなく質、つまり数多くのマッチングではなく一番最適なある一つのマッチングの実現をゴールとするのであるならば、情報はできるだけ落とした方がいいと僕は考える。

情報はできるだけ落とした方がいいという信念があるからこそ、まさにこの記事がそうであるように、ある物事に対して自分はこう考えているという情報を定期的にブログに書いているんですよ。
めちゃくちゃ広義に考えるとこのブログを読んでいる人は僕とマッチングしているわけで、そう考えると自分の情報を落として知ってもらっておいた方が後々の僕の人生が有利になると考えている。

そういうわけで、俺はあんたらの記憶のリソースをこれからも貰い続けるぜ!

所有クレジットカードについて整理する(2023年冬)

新しく三井住友カード(NL)を発行しようと考えている。そのため、現在所有しているクレジットカードを整理したい。

現在所有しているクレジットカードは下記の5枚(6枚)だ。

現在所有しているクレジットカード

Amazon Prime Mastercard

  • 年会費: 無料
  • Amazonでの利用で2%Amazonポイント還元
    • タイムセール時にはさらに1%ほど追加で還元される
  • コンビニでの利用で1.5%ポイント還元
    • この記事を書くにあたり改めて調べて今知った。知らずにコンビニで利用していた
  • Amazonで買えるものはタイムセール時にAmazonでまとめて買うというようにAmazonに集約していて、その際のこのカードを利用している。かつてはAmazon Mastercard ゴールド会員というものがあったがいつの間にか廃止されポイント還元率もやや下がったがまだ3%還元なので利用している。また、iDも登録していてAmazonでの利用以外の普段の買い物でも他のカードが有利な時以外(大体そう)に利用している(1%ポイント還元)。そのため利用額が一番多いメインカードとなっている。Amazonは定期的に利用しているためポイントの消化にも困らないのもグッド。

P-oneカード

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P-one Wizカード

  • 年会費: 無料
  • カード請求時に引き落とし額から自動で1%OFF + 約0.5%ポイント還元
  • 最近ETCカードを発行申請した(発行待ち)
  • このカードも自動1%OFFが便利。家庭用カードとして家用の買い物や飲食時に利用している。

ビックカメラSuicaカード

  • 年会費: 524円(年1回利用で次年度無料)
  • Suicaオートチャージで1.5%還元
  • Suicaにクレジット機能が付いたカード。SuicaとしてやJR関係の支払いに利用している。グリーン車によく乗るのでポイントはグリーン券以外に交換したことがないのだけど、交換のレードが概ね1.5倍くらいになるので実質2%還元くらになっている。ビックカメラは全く利用していない(株は欲しい)

JR東海エクスプレス・カード

クレジットカード利用まとめ

  • Amazonでの買い物(可能な限り買い物はAmazonに集約する)
  • 家庭での買い物や飲食
    • → P-one Wizカード
  • Suica利用やその他JR関係の支払い
  • 新幹線の予約、支払い
    • → JR東海エクスプレス・カード
  • その他の買い物や支払い
  • NISA積立

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現在のクレカデッキは以上です。
冒頭に書いた「三井住友カード(NL)を発行しようと考えている」件は別の記事に譲るとして、クレジットカードとは直接関係ないが、自分の性格上このような記事を書く時は再度各公式サイトなどの一次情報に当たることになるので、ブログを書くということはそういう副次効果があって良いなと思った。

マッチングアプリは難しい

いや、マッチングアプリは使ったことがないです。

マッチングアプリを使ったことはないので、ここで書くことはマッチングアプリを使っている友人から聞いたことやホッテントリに上がっているマッチングアプリ増田エントリで知ったことから考えたエアプです。
ちなみに、ホッテントリに上がってきたマッチングアプリ関係の増田エントリは面白いものが多いのでだいたい読んでいる。行動経済学が好きな人にオススメです。

友人たちからマッチングアプリの体験談を聞いて、マッチングアプリはマッチングに最適化されたサービスだからこそ難しそうという感想を抱いた。

アプリによるかもしれないが、利用者の数が多いためいいねをしようにも何かしらの条件で絞り込む必要がある。大体プロフィールやスペックで絞り込むことになるけど、この「条件で絞り込む」というシステムが「人自身というよりはプロフィールのそれぞれの項目をその人から独立した値でとして見てしまうような構造」を誘発してそうだなと思った。
その人全体を有機的に見るというよりはそれぞれのスペックをデジタルに見てしまうというか。まあそれぞれの項目で絞り込んで参照可能な数まで減らさないとそもそも物理的に見きれない数の利用者がいるので仕方ない気はするけど。しかし、これが一度も会ったことがない段階の足切りなんだよな。。。

そして、利用者が多いということはすなわち選択肢が多いということだから、ありかなしかの判定がよりシビアになりそうだなと思った。
ちょっとでもその人が微妙だと思ったら次に行けばいいやいうインセンティブが発生しそう。だって選択肢は多いのだから。特により選択肢が多くなる女性の方が顕著にそうなりそう。
昔の見合い(もちろんこれもエアプ)はそもそものマッチングの数が少なかったから、「その人は付き合う(婚約する)に値するか?」というその人自身を絶対的に判定していたが、マッチングアプリは「その人は他の人に比べて良いか?」という選択肢の比較になっていそうだと感じた。そして選ぶのは基本的に(?)1人のはずなので、最上級じゃないと選ばれづらい。

テクノロジーの進歩でマッチングがなめらかになり選択肢が増えることは基本的には良いことのはずだけど、選択肢が多すぎるとそれはそれで弊害がありそう。これは人と人のマッチングに限らずかな。
選択肢が多い時代は""(上手く)選ぶ技術""があるかが人生の満足度に大きく影響すると考える。

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選ぶ話は好きなのでまた何か書きたい。
今よく考えているのは「選択肢の多さは正義だが選択肢を多く保持し続けるのは良くない」ということ。

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そういうわけでマッチングアプリは大変で難しそうだと思ったのだが、最後にいい話を書いておくと、マッチングアプリを使っている友人からアプリ上のコミュニケーションを見せてもらったところ、そこには僕が今まで接してきた彼からは想像がつかないマッチングアプリ用のテキストコミュニケーションがあって、社会に適合する力がめちゃくちゃ高いなと彼の評価が爆上がりした。