しふみんの日記

しふみんの日記です。

今後の人生でどんなにいい曲が現れても絶対に勝てない曲

今までの人生で出会った全ての曲の中で一番思い入れがあるのがKOTOKO*1さんの「Shooting Star」だ。この曲は中学3年生の時に同じクラスの友人と初めて行った神戸三宮のアニメイトで出会った。この時は初めての三宮アニメイトだったということもあってはしゃぐように色々とアニメグッズを買ったのだけど、買い終えて店を出ようとしたところで店内に曲が流れた。「え、この曲めちゃくちゃいい曲やん!」と思ってCDコーナーに走ったら運良く試聴コーナーがあったので、そこで何回も繰り返して聞いた。何回聞いても、「このCDはここで絶対に買うしかない代物だ……」という結論にしかならなかったんだけど、その時既に結構グッズを買っていてこのShooting Starを買うと帰りの電車代がギリギリ足りなくなるという状況だった。めちゃくちゃ悩んだんだけど、「地元にアニメショップなんてないし、さらに次にここに来れるのはいつになるか分からない……。やはりここでこのCDは絶対に買っておかないといけない!」と思って、友人に土下座して帰りの電車代を借りて、僕はKOTOKOさんのShooting Starを購入した。この曲が僕が初めて買ったアニメソングで、それからしばらくは鬼のように聞きまくった。なぜならその曲しかなかったから。

曲を聞くたびに今でもこの体験を思い出す。そして、この激エモ体験が乗っているShooting Starには今後の僕の人生にどんなにいい曲が現れても絶対勝てないんだ。

*1:当時の名義はまだKOTOKO

効率について考える3 伝え方の最適化

以前友人と話していてなるほどと感心したのを思い出したので書く。

その友人はコーヒーを飲む時はブラックで飲む。お店でコーヒーを飲む時は、セルフサービス系カフェチェーンだと自分が砂糖とフレッシュを取らなければ済むけど、コメダ珈琲店のようなフルサービス系のカフェチェーンだと注文を通す必要があるので、"ブレンドコーヒー(フレッシュなし)"を注文する必要がある。当たり前だけど。コメダでは砂糖はテーブルに備え付けられているので、ブレンドコーヒー注文時に標準で付いてくるフレッシュがなければいい。

よくコメダに一緒に行く仲で、以前まではコメダに行った時は友人は「ブレンドコーヒー、ブラックで」と注文していて、面白いことにこの注文の仕方だとなぜか半分以上の確率でフレッシュもついてきて、その度に僕は笑い友人はうんざりしていた。

そこで、友人はそれからどうしたら"ブレンドコーヒー(フレッシュなし)"の注文を確実に通すことができるかを調べるために、伝え方を少しずつ変えながら色々な注文方法を試してみたようだ。その結果、「ブレンドコーヒー、フレッシュなしで」と注文すると、"ブレンドコーヒー(フレッシュなし)"のオーダーが確実に通ることがわかったそうだ。その注文の伝え方に切替えて以降は、何十回と友人の注文するブレンドコーヒーを見てきたけど、確かにフレッシュがついてくることは全くのゼロになった。

 

このことで、人と人とのコミュニケーションのようなアナログなものであっても"最適"な何かがあって、上記の例のような「今後の人生で何回も行う必要があるけどなぜか上手く伝わらない連絡(?)」については、面倒だけど将来に渡って楽するために今最適化を試みてもいいなと思ったのである。

Amazon Mastercardゴールド入会検討

Amazon Mastercardゴールドへの入会を検討している。

理由は、Amazonのショッピング2.5%還元と全国主要空港ラウンジサービスの2つ。

今もAmazonはプライム会員かつヘビーユースしている。最大のポイントを得るためにギフト券の残高が10000円を切ったタイミングで自分に対して90000円をチャージしている。これはプライム会員だと一度に90000円以上チャージすると2.5%のポイントを貰えるためだ。例えば、90000円をチャージすると2250ポイント(円)を貰える。しかし、Amazon Mastercardゴールドはデフォルトで2.5%(よりほん少しだけ多い *1 )ポイント還元があるため、頻度は低いとはいえこの面倒な作業から解放される。

また、今までは長距離移動はほぼ新幹線を利用していたのだけど、今後は飛行機の利用が増える予感があるため、空港ラウンジサービスが欲しくなった。ここだけの話だが、来月にマカオに行きカジノで一発当ててアーリーリタイアする予定があるわけなのだけど、一旦羽田から関空に移動した後にマカオに飛ぶため、行き帰りの待ち時間にラウンジで時間を潰したいというのが大きい。もちろん、航空会社ラウンジではなくカードラウンジしか利用できないけど、僕の場合、利用が想定される、羽田、神戸、関空、伊丹はカバーしているのでありがたい。

年会費は10800円とあるけど、様々なあれやこれやを行いAmazonプライム特典が付いてくることを考慮すると年会費は実質420円まで下がるようだ。コスパ厨的にはカードに年会費を払うなど論外だけど、今後Amazonの利用が極端に減ることは予想しづらため、年に420円なら許容範囲かなとい気持ちになっている。

 

しかしながら、ここまで書いておきながらではあるけど、入会処理を進めたとしても審査に通るかどうかという問題があり、今後Amazon Mastercardゴールドの話題を一切出さないようになったら察してほしい。

*1:詳しくはググってください

そろそろ今年卒業する学生に一言言っておくか

https://i.gyazo.com/1c8f3d3a20039729c548f7c6c93e0627.png

もちろん対象に欲しいものがあればという前提があるけど、学生の身分の間に学割が効く製品を購入した方がいい。例えば、アドビ製品やAppleの製品などは学割が効くはずだ。

上記添付画像は、僕が学割が使えるギリギリのタイミングで購入したはいいもののを未開封のままかれこれ5年以上実家の本棚に飾られているPhotoshop CS5のパッケージ版*1のシリアル番号案内のメールとなります。ご査収ください。

*1:この頃はCreative Cloudなんてなかった

プログラミングのしんどいところ

僕はウェブケーのサーバサイドを書くことが多いので、以下はそれが前提。

最近はプログラミングのしんどいところは名前を付けるところだなと思い始めた。名前をつけるという行為の回数が多くて、それがしんどい。モデル名、テーブル名、カラム名はまあこれしかないだろうという名前が大体一意に決まるからいいとして、メソッド名やモジュール名のような比較的名付けの自由度のあるものの名前を決める時がしんどい。

名は体を表しているか。適した名前か。その後に他人や未来の自分が見た時にすぐに内容を類推しやすいか。そういったことを考えながら一番いい名前を追い求めるとMPが減っていく。リーダブルコードの最初の例の「get_pageメソッドってなんやねん!ローカルのキャッシュからかDBからかwebからかどこから取ってくるかわからんし、この名前ダメやろ!」みたいに。これを繰り返していくと、決断コストでMPがガリガリ減っていく。

以上がプログラミングのしんどいところは名前付けだよなと思った理由だけど、これは僕のボキャブラリーが少なくてすぐに適した単語を思い浮かべられないのもあるかもしれない。

 

それはそれとして、関係ないけど、HNをもうちょっと考えてつけておけばよかったなと思うことがあって、もう少し格好いいHNを付けていれば名乗りやすかった(?)のかもしれないと思った。

 

他人の個人情報をどう取り扱うか

他人の個人情報を"オフで"どう取り扱うかについて。

自分がされたら嫌なことは他人にはしないではないけど、インターネット上、というかSNS上では自分の個人情報と同程度には他人の個人情報についても慎重に取り扱っており、自分の投稿からは他人の個人情報は本人がオンライン上で公開している以上のものは流出しないようにしているつもりだ。

しかし、オフでどう取り扱うかについてはやや迷いがある。例えば、僕とAさんとBさんがいて、それぞれが相互にフレンド関係だとする。この関係の時に僕とAさんがオフで会って、「Aさんは今○○の仕事をしている」という、Aさんはオンライン上で公開していない情報を知ったとする。それ以降に今度は僕がBさんとオフで会う。この時に、Bさんに「Aさんは今○○の仕事をしているんだって」という話題を出すかについて。こういった場合については方針が完全には定まっておらず迷いがある。

今現在は次のような感じで振る舞っている。

  • Bさんの個人情報取扱いの方針が自分と似ている
    • 他人の個人情報も慎重に取り扱うという方針
  • オフである
    • 不特定多数ではない
      • これは例えばTwitterのサシDMの場でもそうかもしれない
  • Bさんとサシでやり取りしている
    • 特定多数でもない

上記のような場合に限ってはよほどのクレデンシャルな情報でない限り話題に出すことは多い。ただし、話の流れによって。不必要に他人の個人情報を流出させない方がいいという考えは変わらないので。 もちろん、厳重に取り扱う安全側に傾けた方が色々安全だということは分かってはいるんだけど、あれもこれも話さないとなると窮屈すぎるので共通の知人関係ならケースバイケースかなと。要はバランスなんだろうけど。

あとは本題とは少し外れるけど、オンでもオフでもやり取りをしていると、その人のある情報について本人がオンで公開している情報なのか、それともオフで個人的に聞いた情報なのかの区別が曖昧になりやすいという問題もある気がするので、これもまた改めて注意が必要だなと考えている。

ぷよぷよ通のゲーム性の好きなところ

以下の「ぷよぷよ」は「ぷよぷよ通」のことを指している。

僕がぷよぷよのゲーム性で好きなところは、抽象的には「制限時間付きのリアルタイム性の強い思考と操作が要求される」ところで、具体的には、例えば、相手が大きめの副砲を撃ってきた時は「やばい!本線を撃つと負け濃厚だし、かといって手持ちの副砲は量が全然足りていない。が、ここは量を増やして撃つしかない。下は緑か青なら繋げられるな……!猶予は4連鎖分か……」みたいなことを考えながら、相手の副砲が終わるまでにこちらの副砲の威力をどうにかして増やす、あるいは、無事に(?)相手に本線を先打ちさせたのはいいが大分本線を削ってしまったという状況で「撃たせたはいいが、本線の量が全然足りない!連鎖尾側はあと2連鎖くらいなら伸ばせそうだな、赤が来たら連鎖尾に回そう、最後は同時消しでも増やせるな。頭の方はその他の色で伸ばしするしかない!ハチイチハチイチハチイチ頼む!!」みたいなことを考えながら本線を全力で伸ばすみたいなことを要求されるところ、これがめちゃくちゃ好きなのである。

これは敢えて例えるなら、ゲーセンのレースゲームでチェックポイントを時間制限ギリギリで通過するあの瞬間がほんの少しだけ、ほんの少しだけは似ているが、それよりもはるかに考えることが多くて操作がシビアだ(と僕は思う)。

このリアルタイムかつ制限時間付きの状況で1つの操作ミスも許されずに手を動かしながら頭ではあれこれ最善手を考え抜くのが、そして最善の対応ができた時は本当に達成感があって脳汁が出るし、やみつきになる。

この感覚は太陽ぷよのあるSUNや相殺でおじゃまぷよ落下が猶予されるフィーバーでは味わえなくて、これが好きで僕はずっとぷよぷよ通をやっていたんだな。