他人の個人情報を"オフで"どう取り扱うかについて。
自分がされたら嫌なことは他人にはしないではないけど、インターネット上、というかSNS上では自分の個人情報と同程度には他人の個人情報についても慎重に取り扱っており、自分の投稿からは他人の個人情報は本人がオンライン上で公開している以上のものは流出しないようにしているつもりだ。
しかし、オフでどう取り扱うかについてはやや迷いがある。例えば、僕とAさんとBさんがいて、それぞれが相互にフレンド関係だとする。この関係の時に僕とAさんがオフで会って、「Aさんは今○○の仕事をしている」という、Aさんはオンライン上で公開していない情報を知ったとする。それ以降に今度は僕がBさんとオフで会う。この時に、Bさんに「Aさんは今○○の仕事をしているんだって」という話題を出すかについて。こういった場合については方針が完全には定まっておらず迷いがある。
今現在は次のような感じで振る舞っている。
- Bさんの個人情報取扱いの方針が自分と似ている
- 他人の個人情報も慎重に取り扱うという方針
- オフである
- 不特定多数ではない
- これは例えばTwitterのサシDMの場でもそうかもしれない
- 不特定多数ではない
- Bさんとサシでやり取りしている
- 特定多数でもない
上記のような場合に限ってはよほどのクレデンシャルな情報でない限り話題に出すことは多い。ただし、話の流れによって。不必要に他人の個人情報を流出させない方がいいという考えは変わらないので。 もちろん、厳重に取り扱う安全側に傾けた方が色々安全だということは分かってはいるんだけど、あれもこれも話さないとなると窮屈すぎるので共通の知人関係ならケースバイケースかなと。要はバランスなんだろうけど。
あとは本題とは少し外れるけど、オンでもオフでもやり取りをしていると、その人のある情報について本人がオンで公開している情報なのか、それともオフで個人的に聞いた情報なのかの区別が曖昧になりやすいという問題もある気がするので、これもまた改めて注意が必要だなと考えている。