しふみんの日記

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iPadを最大限に活用する方法

iPadどうですか?と聞かれたので持っているiPadについて書く。

iPadは11インチと12.9インチの2枚のiPad Proを持っている。
11インチの方が2018年発売の11インチの第1世代のもので、メモリ4GBストレージが256GB。12.9インチが2021年発売の12.9インチの第5世代のもので、メモリ8GBストレージが256GB。iPadではゲームはプレイしないし動画も保存したりしないためストレージ容量は多くなくても問題ないという判断で256GBを買った。何かがない限りは次買うときも256GBになりそうだ。無印でもAirでもなくProなのは最上位モデルを買っておけば不足することはないだろうという判断から。正直Airでもいい気はしている。
iPadは2012年から利用しており、当初はiPad 3rd、その後のiPad Airの2ndを経てiPad Pro2枚の現代に至る。
iPad Proを2台持っているのは、元々は9.7(10.5インチ、11インチ)のサイズが好きでこのラインをずっと買っていたけど、「画面が大きいと何か違うかもな」と思って12.9インチも追加で買ったという経緯がある。買って触ってみて画面の大きさが違うということがわかった。

買った周辺機器はApple Pencil(2nd)とiPadそれぞれに保護フィルムと保護ケース。あとデスクに置く用のスタンド。
保護フィルムはApple Pencilを走らせた際に紙に鉛筆で書いている書き心地になる(と謳っている)ものを買った。書くときにApple Pencilが滑ると書きづらいかなと思ったためだ。ちなみにApple Pencilはほとんど使っていない。
保護ケースはマグネット式で閉じるとiPadの画面がオフになるものを選んだ。持ち運び時に画面を保護できるし、ケースで画面を覆うと画面がオフになるのはやはり楽。外にほとんど持ち出していないし画面もほとんど覆っていないのだが。
スタンドはAmazonで評判がよかったやつをあまり考えずに買った。「みんなの意見」は案外正しい 一派としてもな。

2枚とも一応AppleCareに入っているけど、そもそもあまり外に持ち運ばないから入らなくてよかった感はある。

iPadを何に活用しているかについて話すとあまり活用できていないとしか言いようがない。この記事のタイトルはいったい何なのか……
メインの用途は「Kindle、PDFなどの電子書籍を読む」と(歯磨きの時に)「YouTubeを見る」ことくらいだろうか。あとはたまにWebブラウジング。ゲームなどもしないし、本当に何にも使っていないな。
iPadApple Pencilでイラストを描いていく、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
電子書籍はビジネス書、技術書、漫画と全般的に読んでいる。媒体もKindleもPDFも併用している。
YouTubeを(歯磨きの時)と書いているのは、普段はパソコンとかテレビでYouTubeを見れば良いため。歯磨きの時は洗面室に行く必要があるためiPadを持っていてYouTubeを見ている。スト6上達のためには動画も見る必要があるんですよ。
大昔は入浴中にジップロックに入れてdアニメストアのアニメを見ていたことがあった。8年前とか。今はやっていない。
また、iPad 2枚に関してはTwitterとかいうアプリはアンインストールしている。時間泥棒なため。

この記事を書いていて思い出したが、iPad 11インチの方はWi‑Fi + CellularモデルでeSIMを挿しているため、テザリングなしで外でインターネットに接続できる。しかしこの記事を書いていて思い出した程度には外にiPadを持ち出していない。買った当初は外でiPadを活用しまくるという構想があったのだ。

タブレットの利点はスマホより画面が大きくノートPCより小回りが効くところだろうか。
スマホより画面が大きいので大きいサイズで出力させたい何かを出力させるのに向いている。電子書籍がこれに当たる。活字もそうだし漫画もそうだ。動画系も当てはまるだろう。
PCでいいじゃんという話はあるのだが、ノートPCより取り回しが楽なところは明確な回答になり得る。具体的には机がない場所でも手で持てば使える。ソファに座りながらなどね。省スペースで壁があれば立てかけることができるのもメリットだ。僕は上で書いたように歯磨き中に洗面台などに立てかけてYouTubeなどを見ている。ノートPCより軽いし必要なスペースが小さいのは確実に強みであるだろう。
あとは感覚的なものであるが、PCなどに比べるとマルチタスクがしづらいので、逆に1つの作業に集中しやすいという利点はあると思う(人によりそうだが)。これはマルチディスプレイの弊害に通ずるものがあると言えるかもしれないが、集中したい時は集中したいもののみを視界に入れるべきだと考える。
したがって、読書用端末として大いに有効だと考える。Kindle端末の方が役割がさらに限られていていいという話はあるが、同時に調べごとをしたいときもあるのでiPadの方が合っている。

欠点は、キーボードを接続しないと文字入力はしんどいところか。スマホの方が文字入力に向いているまである。僕はiPadでの入力はほとんど諦めておりしていない。
また、大きさがあるのでベッドで横になって使うのは厳しそうだ。こちらもスマホの方が向いているだろう。
iPad Proの最大の欠点は価格が高いことかもしれない。 記録だと2枚のiPadがそれぞれAppleCare込みで151,260円と160,280円となっていた。こんなにも活用できていない板2枚に30万強出しているという驚愕(巨額)な事実。最初にiPadを買った時は5万円もしなかったはずなんですけどね。
僕の使い方だと電池の持ちや性能の向上の恩恵が少なそうなので買い替え頻度は少なくていいのが唯一の救いか。5年くらいはせめて使いたいなあ。

はい、この記事ではiPadを活用できていないということを書きました。
しかし、スタンドにiPad Pro 12.9インチを立ててスターオーシャンセカンドストーリーのレナ・ランフォードちゃんのイラストを表示させて見ているというただ一点でiPadを最大限に活用しているとも言えるのではないか。iPadの有効活用度100点!!

現場からは以上です。

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