しふみんの日記

しふみんの日記です。

転職ドラフトで自分の市場価値を把握する

現在の自分の市場価値を把握するために先月の2021年3月回の転職ドラフトに参加した。

転職ドラフトは前回の転職活動時に連続で数回と、現職に転職後は標題の理由とレジュメの更新トリガーとして利用するために、希望年収を未設定で年に1回ほど参加している。そして指名を頂いた企業には大体話を聞きに行っている。幸いなことに(?)、今のところ参加した全回の全指名でその時点での年収を上回った指名をいただいている。
参加した毎回の提示額を見て非常に強く思うのは、自身の中での現年収のアンカリング効果は非常に強いということ。「提示額が(現年収+100万)以下の指名」は「まあそんなもんですよね」となるし、「提示額が(現年収+100万)以上の指名」は「なんか期待値が高そうなのですり合わせが必要そうですね」となる。あと1位指名は単純に嬉しい。

年収じゃんけんをして年収と仕事内容を知っている同僚や友人の年収と比べて、現職の自分の評価にある程度の納得感を持っているということはあるのだろうけど、結局は自分の市場価値はこれくらいだと予想していて、参加するたびにその予想内容が合っていることを確認するだけで終わっているとも言えるんだよな。
俺が、俺たちが、確証バイアスだ!!

下記はなるほどな〜と思いました。

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