しふみんの日記

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転職ドラフトで自分の市場価値を把握する(2022年)

うおお、金の話だ〜〜〜。

というわけで、今年も年1回の自分の市場価値を把握しておくシーズンがやってきたので少し前に転職ドラフトに参加しました。
去年の記事はこれ

希望年収は「未入力」、転職意欲を「情報収集や転職を考えるきっかけとしての参加」で参加しました。
今年は指名が2桁来ました。転職意欲を同じ低めで参加した去年一昨年は片手で数えられる程度の指名数だったため、今はどこの企業もソフトウェアエンジニアの採用が大変そうですね。
全ての企業に話を聞きに行くのは主にMPが保たないため、片手で数えられる程度の企業数に絞ってカジュアル面談に行きました。

さて、指名額の話です。
しかし、例のごとく絶対値での具体的な金額は一切書きません。
何事も前提を揃えておくのが好みなので前提を書きます。転職ドラフトは開催期間中に指名があるわけですが、その開催期間が終わってしばらくして現職の評価タイミングがありました。そこで昇の格がありその結果昇の給がシュッと発生したので、下記はその昇給後の年収をベースとして書きます。
一番低い金額でいくと現年収の-150万強の指名がありました。 東証プライム市場上場の企業だったのですが、エンジニア採用が本当に大変そうです。こわちかこわちか。逆に一番高い金額は現年収の+50~100万の範囲の金額の指名でした。全体感は、65%くらいが現年収より高い金額でそれ以外が現年収より低い金額の指名でした。
去年一昨年もそうだったのですが今までは全指名がその当時の年収を上回る指名額だったため、ついに下回る指名が入る状態になってしまったかというのが正直な気持ちです。これは現職で相応の金額を頂いているとも言えるし、あるいは自分の市場価値が伸び悩み始めたとも言えるかもしれません。つまりは、次回転職活動をする時は適切に転職先を選ばないと年収が下がる可能性が出てきたとも言えます。もちろん今までもその可能性は0ではなかったでしょうけど。

今後はキャリア戦略をよりきちんと考えていくか、あるいはお金を持っている会社を突き止める嗅覚を養っていきたいですね。

今年の転職ドラフトの現場からは以上です。

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