しふみんの日記

しふみんの日記です。

第12回転職ドラフトに参加した

job-draft.jp

今開催中の転職ドラフトに参加してみた。

指名がなかった場合は「自分はエンジニアとして市場価値がないのか……ヤバい!」って危機感が出るし、指名があった場合は自分の現在の市場価値が分かるし、どちらに転んでも良さそうだと思った(""転""職だけに)(強がり)。また、転職ドラフトはスーパーエンジニアだけでなく、凡夫にも指名が入るのかも身をもって確かめたかった。

この記事によると、指名獲得率(参加した回の中で指名を獲得した人の割合)は62.2%で、加えて客観的に自分のことを考えてみると、指名を獲得できるかできないかは半々くらいかなと思っている。

エンジニア側が転職ドラフトを利用するメリットは、サイトの概要にも書いてある通り、指名が入った時点で年収と仕事内容が分かり、それも見た上で選考に進むかを判断できることだ。通常年収が提示されるのは最終面接後であるから、選考を進めていき面接を数回行った後に「うわっ……私の提示年収、低すぎ……?」となって辞退するシチュを回避できる。これは応募・採用両者にとっていいことに思える。しかし、最初に年収と仕事内容が分かる以外の部分については通常の転活同様に選考が進むようで、当然途中で「なんかこいつ微妙だな……」と落とされることも十分ありえるようだ(たぶん)。言い換えると「レジュメを見ました。あなたの経験だと弊社はこの年収でこのチームのこの仕事をお任せたい」ということを最初に教えてもらえるだけとも言える。

転職ドラフトのアカウント自体は去年の早い時期に作っていて、アカウントを作るだけで、参加各社が「誰をいくらかで指名したか」の過去の結果を見ることができるので、レジュメを公開しているユーザーの場合は「これくらいの経験があると何とか社は年収〇〇円で指名するのか。フムー」ってなってよかった。なので、とりあえずアカウントを作るところまではITエンジニア各位全方面にオススメできる。

例のごとく、指名がなかった場合は今後一切話題を出さなくなる可能性が高く、また指名があった場合でも諸事情により触れないかもしれないです。察してください。