しふみんの日記

しふみんの日記です。

可能性の獣

ついに僕も「若者」という言葉を使ったり若い人間の可能性を羨んだりする歳になった。
しかし若い人間が持っているのは可能性というより幅広い選択肢であって、選択肢であるということは取れる択は結局その中のどれか一つでしかない。
となると、僕は自分のこれまでの選択をそこまで後悔したことはないので、仮に今若者に戻ったとしても同じような選択をして今をと同じような位置にいるだろうなと思う。そう冷静に考えるとあまり若者を羨むのは意味がないことに気づく。
1つだけ変えたい部分があるとすればそれはやはり東京に出てくるタイミングで、可能な限り早く、できれば大学で東京に来るようにしたいなと思う。そうなると京都大阪神戸じゃない理由を用意できる進学先を東京で用意する必要があるだろうしそこが一番きついだろうなと思う。

とはいえ、この世界線より東京に出るタイミングを早くしたとしても、上でも書いたけどやりたいことは変わらないだろうから、今より少し強いエンジニアになっている程度の違いしか生まれなさそうかもなあ。