しふみんの日記

しふみんの日記です。

味が嫌いな野菜との和解

子供の頃からトマトと大根が嫌いだった。独特の風味と食感が嫌いで子供の頃はよく食べずにそのまま残していた。
この感情は時が経った今でも変わっていない。どうしても僕の好みには合わない。しかし、子供の頃と違い今はこれらの野菜も食べている。

その理由は、栄養のためだ。歳を取り健康意識が高まったためやむなし。なんかトマトや大根って栄養素が高いんでしょ。
これが意味するところは僕はトータルではこれらの野菜を嫌いではないかもしれないということだ。
味は嫌いだけど、栄養価を評価している。つまりトータルではこれらの野菜の評価はニュートラルになるのではないかと思っている。健康のために味が苦手な食材を食べるという行為をもって評価が変わってきている。そんな感じがする。

食材に限らずだが、嫌いだと思っていたものの冷静に評価すると全体の評価はそこまで悪くないというものが他にもありそう。 逆に言うと、まだその利点や便利さを見出していない何となく触ってもいない食わず嫌いなものがまだまだ眠っていそうだ。
初見の印象だけで判断せずに実際に触れてみろっていうことだろうな。

とはいえ、上で挙げたトマトと大根の味が今でも嫌いなのは間違いない。そんな現実を象徴するかのように、冷凍庫の中には買ったはいいものの数ヶ月間手をつけられていない冷凍ブロッコリーが眠っているのであった(ブロッコリーも嫌いEND)

/

過去に似たような記事を書いたことをこの記事を書き終えてようやく思い出した。同じようなトピックを永遠に擦っていこう。

shifumin.hatenadiary.com