地方の無職が上京して職に就く場合は当たり前だが住と職の両方を得る必要がある。どう立ち回るの良さそうかを実体験を踏まえて。
僕は数年前に地方実家暮らし無職の状態から上京してそれから転職活動を行なってエンジニアとして就職したのだけど、その経験から思ったのは、無職が上京する際は最終的に一人暮らしに移行するにせよ、まずシェアハウスに住むのがいいのではということだった。
上京前にどう立ち回るべきかを色々考えたけど
- 上京して拠点を東京に移した後に短期間で集中的に転職活動したい
- 無職の状態だと賃貸借契約の審査で弾かれる可能性がありそう
- シェアハウスだとその辺が少し許そう
- 初期状態が実家暮らしなので生活に必要な家電、特に白物家電はほとんど所有していない
- シェアハウス->一人暮らしの引越しは引越し時に家電等を揃えればいいので引越しが楽そう
- 一人暮らし->一人暮らしは家電込みのフル引っ越し(?)になる
- 転職先の所在地が確定してからその所在地を考慮して物件探しをしたい
あたりが出てきて、結果的に僕は下記の過程で上京してから一人暮らしに移行した。
- 上京してシェアハウスに住む
- 転職活動を行う
- 転職する
- 折を見て引越す(一人暮らしに移行する)
この手順の一番いいところは、上京と就業と(一人暮らしへの)引越しの時期をずらせるところで、特に引越しの時期を自由に変えられるところがいいと思っている。実際に僕は物件の空きと引越し業者の需給とドラム式洗濯機の新旧入替え時期を考慮して6月まで待って引越しした。余談だが、一人暮らしをする際に必要な家電のうち一番高価な家電はドラム式洗濯機なので、ドラム式洗濯機の購入時期を基準にして引越しをするのが一番コスパが高い。
僕はそうしたし、同じような状況(上京する状況(?))の人がいたら上記の手順をオススメする。