しふみんの日記

しふみんの日記です。

数百円の止血

上京してから職に就くまでの無職の時期はとにかく節約を意識していたと思う。無職で収入がないので使った分だけ資金が減っていくということ、職に就くまでにこの手元資金がゼロになるとゲームオーバーになるということを常に意識していた。まあゲームオーバーと言っても実際は実家に帰って仕切り直しするだけだろうし、保有株を売れば十数ヶ月はクレジットが追加されたのだろうけど。
銀座のユニクロに行くのに電車乗らずに歩いていく(文京cityから1時間程度歩けば着いた)、マクドナルドで飲み物を頼まずに水をもらう(バーガー系+水)など、今考えると高々数百円の節約でどうなるんだと思うのだけど当時は本当に真剣に出費という名の出血をいかに抑えるかを考えていた。

ということを思い出しながら毎夜プリンやヨーグルトを食べている。当時と大体同じ金額ではあるけど今度は逆に毎夜""血""を垂れ流している。