誰だってそうしたい。俺だってそうしたい。
つまり、iPad Proを買ったあとはしばらくの期間に渡りその分支出を抑制したいし、具体的にはiPad Proを買うとある月に15万円キャッシュアウトするがそれ以降の月はその分節約したい！
というわけで、僕はこれもまた減価償却の考えに則り、高いものを買った時は
購入に要した支出を、そのものを使用できる期間にわたって費用配分して家計簿に計上する
ことにしている。
上記の記事によるとiPad Proの購入費用は151260円。4年間使い続けることを想定しているため使用期間は48ヶ月。
151260/48 = 3151.25 ≒ 3000円
48ヶ月で割賦すると1月あたりは3000円。家計簿はマネーフォワードを利用しているので繰り返しルール設定で毎月1日に自動支出入力を行うように設定している(端数は購入月に支出計上)
いくつか減価償却費として計上しているものがあるので家計簿の毎月1日の支出項目は下記のような感じになる(iPhone XSの金額が低いのは事情です)
このように、大きな買い物をした時は家計簿に減価償却費として計上することにより、購入後も一定期間の間支出を抑制できる(予定)のである。個人的には、会社経営だと分からないけど個人としては最初にドバッとキャッシュアウトしてそれ以降に見かけ上の費用が積み重なるのは健全だと思っている。
