今日は所有している家電の減価償却について考えたい。
減価償却費的なものを計算すると所持している家電(とそのグレード)を維持するためにどれくらいお金が必要なのかが分かるはずだ。
前提
- 白物家電等の価格が高めの家電のみを対象とする
- ドライヤーが壊れたとしても、次の日の仕事帰りにアキヨドに寄って買って帰ればOK
- 全ての家電は少なくとも10年は使用に耐え、10年ごとに買い換えることを想定
- テレビ5年、冷蔵庫6年みたい国税庁が定めている減価償却資産の耐用年数表があるが、俺は信じないぜ!
- 参考: 【確定申告書等作成コーナー】-耐用年数表
- 減価償却費の元となる数字は現在所有しているものの購入にかかった費用を利用する
- 設置費用や保証費用も含めている
対象とする家電
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- 食洗機
- ロボット掃除機
- テレビ
洗濯機
- 所持しているもの: PANASONIC NA-VX8600L-W
- 購入日: 2016年06月04日
- 次の購入予定年: 2026年
- 購入価格: 190000円
- 10(年)で割ると: 19000円
- 備考: 壊れてから買い換えるときつい
冷蔵庫
- 所持しているもの: MITSUBISHI MR-WX52C-BR
- 購入日: 2018年5月26日
- 次の購入予定年: 2028年
- 購入価格: 180000円
- 10(年)で割ると: 18000円
- 備考: 壊れてから買い換えるときつい
食洗機
- 所持しているもの: PANASONIC NP-TH1-C
- 購入日: 2018年8月10日
- 次の購入予定年: 2028年
- 購入価格: 60000円
- 10(年)で割ると: 6000円
- 備考: 壊れてから買い換えても大丈夫
ロボット掃除機
- 所持しているもの: iRobot R980060(ルンバ980)
- 購入日: 2018年6月3日
- 次の購入予定年: 2028年
- 購入価格: 120000円
- 10(年)で割ると: 12000円
- 備考: 壊れてから買い換えても大丈夫
テレビ
- 所持しているもの: SONY KJ-55A9G
- 持っていないのでこれは欲しいもの(?)
- 購入日: 2020年8月(予定)
- 次の購入予定年: 2030年(次の次)
- 購入価格: 250000円(予定)
- 10(年)で割ると: 25000円(予定)
- 備考: 壊れてから買い換えても大丈夫
19000+18000+6000+12000+25000 = 80000円
今所有している家電とそのグレードを維持するためには80000円/年(約6700円/月)が必要のようだ。意外とすることだなあ。