しふみんの日記

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Twitterをやっていない人にTwitterの魅力を説明するのが難しい理由

昔にTwitterのアカウントを作ったけど数ツイートをして終わりそれからは全く触らず、みたいな友人が何人かいて、たまに「Twitterはどこが面白いのか」や「どうすればTwitterが続くのか」といったことを聞かれる。しかし、「Twitterはどこが面白いのか」も「どうすればTwitterが続くのか」もどちらも説明が難しい。確かにTwitterが「面白い理由」があって面白いと感じているはずだし、「続く(続ける)理由」があって続いているはずだ。

Twitterの「面白い理由」と「続く理由」は別で書くとして、今回は標題の「Twitterの魅力を説明するのが難しい理由」を書きたい。

僕はTwitterの面白さは一言でまとめると「タイムラインが面白いし、タイムラインを見てツイートをするのが面白い*1」だと思っている。だけど、Twitterをまだやっていない人は、Twitterの画面を見たことがないか、あったとしてもせいぜい誰かのアカウントのwebのホーム画面しか見たことがないと思う。誰かのホーム画面は誰かのツイートしかないし、これはもちろんタイムラインではない。また、Twitterをやり始めて間もない人は、自分のタイムラインは存在するだろうけど、それが面白いと感じる自分の好みのものである可能性は低いと思う。そもそもどのようなアカウントをフォローしたらいいのか・面白いのかが初見だと全くわからないし、その答えも人それぞれなので結局は時間をかけて自分で試行錯誤しながら構築していくしかないからだ。

つまり、「Twitterの魅力を感じる上で自分好みのタイムラインの構築はマストだけど、そもそも自分好みのタイムラインを構築するのがめちゃくちゃ難しい」のがTwitterの魅力を説明するのが難しい理由だと思っている。体験しないと魅力が分かりづらいのにスタート地点に立つのが難しい。だから、Twitterは初動が難しいというのは絶対あると思うんだよね。

*1:詳細はまた別に書く、と思う