しふみんの日記

しふみんの日記です。

地元の生きづらさについてのある解釈

地元の生きづらさ、あるいは閉塞感について、今までは人口減フェーズに入ってこれ以上地域の発展が見込めず衰退していく一方な状態とその雰囲気に起因すると思っていた。しかし、帰省して地元をふらふらしてそうではなかったと思い直した。そうではなくて、もっと個人として実利的なもの、つまり、「一人でカフェに入ってコーヒーを浴びながらパソコンでインターネットを吸うのが好きだけど、周りの席を見渡してもそんなことをやっている人がほとんど見当たらず、かつそれに対する許されが発生しなさそう空気がここにはある」ということが僕個人としては生きづらさに繋がっていたのだなと気づいた。逆に考えると、これは東京ではなくても大阪・神戸あたりでも僕は生きていけそうだということになるので、その点は安心した。