しふみんの日記

しふみんの日記です。

Twitterとブログでスタイルを変えること

スタイルというか言葉遣いというか、そのようなものをTwitterとブログとで意図的に変えている。このブログでは「だ・である」調を使い、Twitterでは「です・ます」調を使っていることが多い。本来自分の性格的には「です・ます」調の方が性に合っていると思っていて、Twitterも基本的に「です・ます」調を使ってツイートをしているけど、このブログではわざと「だ・である」調を使っている。これは何故かと言うと、インターネット上で二面性を演出しておいた方が、もしリアルでインターネットを通じた知り合いと会う時(初見時)に「え、この人インターネット上の人格と前線違う……」みたいな印象を軽減できるかもしれないと考えたから。もともと二面性を見せておくことによって仮にそこからさらに違う一面を見せたとしてもその影響が少なくなるはず。1->2より2->3の方がきっと影響は少ない。そんなことを考えて、このブログでは引き続き「だ・である」調を使っていこうと思っている。

追記

Twitterでは「です・ます」調を使っていることが多いと思っていたけど、自分のツイートを見返してみたら全然そんなことはなかった!(完)

転職時に求める労働環境(2018年春)

今仮に僕が転職活動を行うとしたら求める労働環境について書きたい。あくまで労働環境なので職務内容についてはこの記事では触れない。職種はソフトウェアエンジニアです。念の為。

必須条件

この項目で挙げる全ての条件を満たしていない限り応募しない。また、選考プロセスの途中で満たしていないことが分かったら選考を辞退する。そんな絶対条件。

開発マシンがMacかつメモリが16GB以上

Windowsは開発環境を整えるのがしんどい。
Linuxでもいいかもしれない。
メモリは8GBでも足りると思っていたけどそんなことはなかった。

外部ディスプレイ支給

いや、流石にこれはデフォルトだと思うけど、念の為。
最近はデュアルディスプレイじゃなくてもいいのでは(=外部ディスプレイは1枚でもいい)と思い始めている。

服装自由

スーツを着ると寿命が縮むので。

イヤホンOK

好きな音楽を聞けない環境だと作業能率が60-70%くらいまで下がる。

勤務時間がフレックスタイム制、あるいは9時30分以降始業

引越しで都心から離れるので9時始業は健康で文化的な最低限度の生活を送ることができない。

条件付きリモートワーク可

大雪、台風、通勤電車運転見合わせ時あたりは流石にリモートワークを許可してほしい。
家族の体調が悪い、荷物の受取り、雨が降っているあたりの理由でもリモートワークが可能ならありがたい。

歓迎条件

これらも欲しいけど、ギリギリなくても妥協できるみたいな。
上から順番に優先度が高い。

昼休憩の時間が自由、あるいは13時以降から

いつも昼ご飯は自宅で食べているのでランチタイム時は飲食店がすごく混むことを最近知った。休憩時間なのにストレスが溜まるのはない。

業務中に仮眠可

業務中に眠たくなったら昼寝したい。
デスクでも構わないが仮眠スペースがあればありがたい。

チャットツールはSlack

ChatWorkよりはSlack。何となく。
Slack自体とSlackが採用される組織はよいと考える。

ソースコード管理はGItHub

GitLabよりはGitHub。何となく。
上と同様に、GitHub自体とGitHubが採用される組織はよいと考える。

以上

こちらからは以上です。
1つ1つは大したことがない条件だけど、全部を満たすとなるとなかなか難しそうだなという感想になった。

マカオ旅行 その1 忘れそうなトピック

4月12日(木)から4月15日(日)まで3泊4日でマカオを旅行してきた。まとまった旅行記を書くつもりはないけど、いくつかのトピックで書いておきたいことがあるので思い浮かんだ順に書く。今回は書いておかないとすぐに忘れそうトピックを2つ書きたい。タイトルは後で適切なものに変えると思う。

危ない運転の車が多いけど信号は絶対遵守される

街中を走っている車は日本と比べものにならないほど危ない運転が多かった。

街を走っている車はビュンビュン飛ばすし、乗ったタクシーも運転手がスマホを触りながらぶっ飛ばす。横断歩道直前まで猛スピード。ただ、なぜかどの車も信号遵守がすごくて(当たり前のことだけど)、日本の赤信号=マカオの黄色信号といった感覚で、黄色信号でそのまま行ってしまう車を旅行中に全く見かけなかった。信号無視の罰則がすごいのか、あるいは警察の力が強いのかなと思った。

お釣りを貰う時に細かく渡される

見出し通り、お釣りを細かく渡されることが多かった。

例えば、1000HKDで200HKDの物を買ったとしたら、500ドル紙幣1枚、100ドル紙幣1枚、50ドル紙幣1枚、20ドル紙幣1枚、10ドル紙幣3枚で渡されるといった具合だ。極端な例だが。日本だとお釣り切れが起きている時以外は5000円札1枚、1000円札3枚で渡されるところに硬貨を混ぜられる感じだ。日本だとえーマジかと思うけどマカオだとこういう渡され方が多かった。チップを期待してのことかもしれない。

都内コメダランキング(2018年春)

ふと気になって調べてみると僕は都内にある52店舗のうち19店舗に入店したことがあるようだ。そこで、都内にあるコメダ珈琲店のうち今まで入店したことのある店舗に限ったランキングを考えてみた。同ランク内では一応強いと思う店舗を左に位置させてある。

A 新宿御苑前店 田端駅前店 国立北口店

B 浅草橋駅前店 田原町駅前店 池袋西武前店 丸井中野店 大泉学園新木場駅前店 北千住本町センター通り店 巣鴨

C 新宿靖国通り店 イオン東雲店 国分寺店 東小金井店 武蔵小山三軒茶屋ダイエー大島店

D 渋谷宮益坂上店

以下、各店舗について一言。
価格についてはブレンドコーヒーが通常価格(420円)からどの程度上乗せがあるか。
Wi-FiはKomeda Wi-Fiのことを指す。
空いている混んでいるはあくまでコメダ基準(席空き待ちがどの程度いるか)。

新宿御苑前

東京メトロ新宿御苑前駅から徒歩5分。
通常価格、Wi-Fiあり、広い、新しくて綺麗の神店舗。新宿駅からは大分距離があるのでそこまで混んでいない。文芸社ビルの1階にあるため店内には文芸社の本が大量に置いてある。新宿駅からは遠いとはいえ新宿は新宿なので集合場所に設定することが多い。

田端駅前店

JR田端駅から徒歩2分。
通常価格、Wi-Fiあり、広い。カウンターソロ席が8席あるのでソロ作業時に使いやすい。立地的に空いていることが多い。

国立北口店

JR国立駅から徒歩1分。
通常価格、店内が独特の形をしている(好き)。Wi-FIはない。街の性質からか店内は落ち着いていた。2階に足を入れたことがないので行ってみたい。

浅草橋駅前店

JR浅草橋駅から徒歩1分。 通常価格、Wi-FIはない。秋葉原から一番近いコメダ。そこに価値がある。
ここだけの話ですが、土日のモーニングに行くと100%毎回同じ位置に座ってPCを触っているお兄さんがいて気になっている(今度声をかけてみたい)

田原町駅前店

東京メトロ田原町駅から徒歩1分。
通常価格+60円、Wi-Fiあり。新しくて綺麗。カウンターソロ席が少しあった。アパホテルの1階に位置する。モーニングの時間帯は混みそうだがそれ以外は空いている印象がある。秋葉原から二番目に近い。

池袋西武前店

路線によるが池袋駅から徒歩5分くらい。名前の通り池袋西武の前に位置する。
通常価格+100円、Wi-Fiあり。場所が場所なので結構混んでいる。池袋西口店よりはこっちかなと言う感想。

丸井中野店

JR中野駅から徒歩2分。中野マルイの2階になる。 通常価格。Wi-Fiはない。少し狭い。なのでやや混んでいる。

大泉学園

西武鉄道大泉学園駅から徒歩4分。
通常価格、Wi-Fiあり。店内は普通だがテーブルの並びが工夫されているなと思った記憶がある。

新木場駅前店

JR新木場駅から徒歩1分。 通常価格+60円。Wi-Fiあり、新しくて綺麗。以上です。

北千住本町センター通り店

路線によるが北千住駅から徒歩4分くらい。
通常価格、Wi-Fiなし。Wi-Fiがない上にキャリア回線の電波が弱いと思っていたが前回行った時は改善されていた。店内はそこそこ広い。

巣鴨

JR巣鴨駅から徒歩3分。
通常価格、Wi-Fiなし。店内が狭いのでいつも混んでる。
下記は様子です。

新宿靖国通り

路線によるが新宿駅から徒歩7分くらい。
通常価格+100円、Wi-Fiあり。場所が場所なのでいつも混んでる。めちゃくちゃ混んでる。早めにモーニングで行く以外に入店できる予感がしない。

イオン東雲店

東京メトロ豊洲駅から徒歩15分。
イオンの中にあるのでファミリーが多くて動物園を楽しめる。

国分寺

JR国分寺駅から徒歩41分。
駅からめちゃくちゃ歩いた(国立からの方がまだ近い)

東小金井店

記憶がない。

武蔵小山

おばさんがうるさかった。

三軒茶屋

店舗内の構造が微妙で喫煙席も広かった気がする。

ダイエー大島店

ダイエー店内にあるため動物園。

渋谷宮益坂上店

路線によるが渋谷駅から徒歩8分くらい。
通常価格+130円。強気の価格だが場所が場所なのですごく混んでいた。今度利用することはないと思う。

以上

こちらからは以上です。

ドラム式洗濯機のいいところ

効率厨としてもちろんドラム式洗濯乾燥機は導入している。ドラム式洗濯乾燥機は、スイッチ一つで洗濯から乾燥まで全自動で済むので手間が減ることだったり、天気を気にせずいつでも洗濯できることがメリットとして挙げられることが多いけど、僕は取り出す時に触れる洗濯物がふかふかで温かくなっているところが好きだ。これは乾燥までワンセットで行うドラム式洗濯乾燥機でしか体験できない。冬にホットコーヒーを飲んだり、ベッドに入ったり、温かいものに触れたりした瞬間にいつも思うんだけど、温かさはそれだけで幸せな気持ちを生み出すんだよな。だから、洗濯乾燥するたびに温かいものに触れる体験をできるドラム式洗濯乾燥機はそういう意味でも生活のQOLを爆上げしていると思う。え、夏?構わず温かさを感じろ。そして汗をかけ。

効率厨好き好き大好き超愛してる。

この4月から転により新たに帰りの通勤で東京駅から中央線に乗るようになった友人がいて、先週は帰りの通勤ラッシュの時間帯は東京駅は始発駅のはずなのに4本くらい待たないと着席できないと憤慨してた。しかし、先週どこなら座りやすいかを毎日場所を変えながら調査していたらしくて、僕が今日のっぴきならぬ事情のため残していたら、車両の構造ととホームの構造上の問題から1本待ちで着席可能な""正解位置""を発見した*1という連絡がいきなり来て、「ほんま、これだから効率厨は……大好き!!」ってなった。

f:id:shifumin:20180410001355j:plain

*1:そもそも先週より少しだけ人が少なかったというのもあるらしいが

コスパについて考える5 賃貸物件における民度ボーナス

今日は賃貸物件の家賃の数字上に現れない(負の)民度ボーナスについての仮説を書きたい。

まず結論から。「その地域の同種同レベルの賃貸物件で家賃が最安の物件は極端に民度が低く、またその民度の低さは家賃の金額に折り込まれていない。つまりパフォーマンスが低い割にはコストの低下が見受けられずコスパが悪いので避けた方がいい」だ。家賃が安い物件の民度が低いのは何となく想像ができると思うので、この記事で僕が一番言いたいことは「その民度の低さは割引という形で家賃に折り込まれていない」ということになる。

理由はこうだ。その地域の同種同レベルの物件のうち家賃が最安の物件が候補に入る人間は物件選択条件における家賃の優先順位が高いはずだ。そして、よほどの身の程知らずの人間以外は家賃を優先する場合は他の条件は妥協できる範囲で妥協して家賃を下げることをするはず。例えば、「ユニットバス可」のようにね。ここで問題なのは物件情報サイトの情報と内見からはその物件の民度についての情報が得られづらいということだ。例えば、昼と夜の別々の時間帯の見学を行ったり、共有スペースを念入りにチェックしたりと一手間かけないことには入居前に民度について情報を得ることは難しい。つまり、引越しを考えていた人間が仮にその物件に入居を決定したしても、そこまでの過程で民度については全くの考慮に入っていないのである。そして、このことはその民度が低かろうが高かろうが関係なく物件に入居申し込みが入るので、物件オーナー側も民度の高低によって家賃を上下するインセンティブが全くないことを意味する。

さて、ここからは物件に入居後について考える。仮に、人間は0-100の民度*1を取り、例えば民度30の人間は民度30の振る舞いを行い、マイナス10した民度20以上の物件の住居には耐えられるとする。そして物件の民度は入居している住人の民度値の平均値とする。ここで、民度30のAさん、民度40のBさん、民度50のCさんが住んでいるマンションを考える。平均民度は40なので、Cさんはこの物件の民度にギリギリ耐えられている状況だ。

新たに入居した人間がいるとして、その人が

  • 民度に全然何も感じない場合(民度20)
    • -> そのまま残る
  • 民度に何とか耐えれられる場合(民度45くらい?)
    • -> そのまま残る。契約更新時に引っ越すかもしれない
  • 民度に耐えられない場合(民度60)
    • ->耐えられないので近い内に引越す

つまりこのモデルで考えると、その物件の民度に耐えられない民度の高い人間は早々と出ていってしまい、民度の低い""本物""の人間だけが残ってしまう。かくして民度の低下がさらに進むのである。

このように賃貸物件の民度には上方硬直性があるので民度の低い物件は低い状態が長く維持され、また民度の低さは入居前に見抜きづらく、そしてここが一番大事だが、その民度の低さが家賃の金額に折り込まれていないのである。そういうわけで、最初に結論に書いたとおり「その地域の同種同レベルの賃貸物件で家賃が最安の物件は極端に民度が低く、その民度の低さ家賃に折り込まれていない」のでコスパが悪いと考えたのだ。

*1:高い方が民度が高い