しふみんの日記

しふみんの日記です。

人生で一番ドライアイ軽減に有効だった方法

令和最新版ドライアイ軽減方法の記事です。

僕は眼科から処方された目薬を高頻度で注しても辛いレベルの重度のドライアイだった。そしてコロナ禍突入でフルリモート勤務になってからさらに悪化した。おそらくずっと家に引きこもっていてディスプレイを凝視していたからだろう。そういうわけもあり、日頃からドライアイを軽減する方法を定期的に調べていたわけだが、先日自分にとってはかなり有効にドライアイが軽減できた方法が見つかったのでシェアーする。

結論、眼科医の石川秀夫先生の眼輪筋の筋トレがよかった。

www.youtube.com

動画のサムネは少し怖い。そして、現代のYouTubeにアップロードされている動画と一線を画す一昔前にホームビデオで撮った感のある動画で渋い。実際に一昔前に撮った動画なんだろうけど。

詳しくは動画を見てくださいだが、曰く、「ドライアイの人は瞬きする時に上瞼だけが閉じられてきちんと瞬きできておらず涙が分泌されていない。きちんと瞬きし涙が分泌されるように筋トレで眼輪筋をほぐす。」理論的な納得感はある。そして実際に効果はあった。今までドライアイと思われる影響で目の痛みが発生することが度々あったのだけどなくなった。瞬きした際の涙の分泌がある程度増えたのだろう。もちろんドライアイが完治したかと言われると流石にそれはないのだけれども。
そう、筋トレはドライアイをも救う。結局人間は""筋トレに行き着く""んだよな。

実際にディスプレイを見ているときに一定時間自撮り録画でもしたら分かるが、ドライアイの人はディスプレイを凝視しているときの瞬きは驚くほど上瞼しか動いていないのだろう。その瞬きをきちんとした瞬きに矯正するためのトレーニングとなる。

YouTubeの動画だけでその内容は十分理解できるものだが、お布施的な意味合いで石川秀夫先生の著書も買った。ちなみにKindle版はなかったのでAmazonで物理本を買った。

最後に、この方法に辿り着いた過程も面白かったのでメモがてら書いておく。

  1. ドライアイに関する書籍を調べるためにAmazonで「ドライアイ」で検索する
  2. 石川秀夫先生のドライアイは自分で治す努力で治る の書籍を知る
  3. 2の本のレビューから眼輪筋のトレーニングの存在を知る
  4. YouTubeで「石川秀夫 ドライアイ」と決め打ちで検索し、上述のトレーニングの動画にたどり着く

件のトレーニング動画はYouTubeにアップロードされているわけだが、YouTubeで「ドライアイ 解消」などで検索しても容易にたどり着くことができない。なぜなら眼科医系YouTuberの動画が検索上位を総なめしているからだ。
このような情報にたどり着くためには、優秀な刑事が「情報は足で稼ぐ」ようにインターネット上を這いずり回って地道に足で稼ぐしかない。まあ、実際にはまだつらかったドライアイの目をしばきながらパソコン前でカタカタ手だけを動かしていて調べていただけだが。

筋トレはドライアイをも救う(2回目)