しふみんの日記

しふみんの日記です。

Thank youすみません問題

「ありがとう」と伝えた方が良さそうな場合も「すみません」と言ってしまうあの問題について少し考えた。

例えば、エレベータに駆け込む時に中の人が開くボタンを押して待ってくれていた際は僕は必ず「すみません」と言ってしまっているし、それは仕方ないことだと思っていた。マカオ旅行に行くまでは。というのは、この前のマカオ旅行中に現地で同じシチュエーションに遭遇した時は(特に何も考えずに)「Thank you」が口から出たからだ。無意識のうちに恐らく頭の中では「「Thank you」か「Sorry」の2択だけど「Thank you」の方が自然っぽいな」と考えていたはず。無意識なので後付けで振り返ってみると、だけど。

帰国してからこの出来事を考えてみたのだけど、別にマカオだろうが日本だろうが同じことはできるはずだから、次からは日本でも「ありがとう(ございます)」と伝えてみようかなと思った。なぜなら、気持ち的なものだけど、「すみません」は自分の非について謝罪しているから、例えるなら-1を0に戻しているだけで±0だけど、「ありがとう」は相手の親切について感謝しているから純粋な+1になる気がするからだ。つまり「ありがとう」を伝えた方が世界が良くなると思う(世界的視野アピール)

というわけで、同じようなシチュエーションで癖になっている「すみません」を「ありがとう」に変えるために意識的に訓練していこうと思う。

あの頃の田舎のオタクたちは

半年に1回くらい集まる友人たちの集まりが半年ぶりくらいにあった。10年前のあの頃は口を開けばアニメ、ゲーム、漫画だったのに、今日は、仕事、給料、キャリア、転職、勉強、資格、結婚、家庭、住宅、子供、教育あたりの話題しか出なくて、それは人生だなあと思った。

備忘録1 最速が予想されるレジ列を真剣に選ぶ

適当に並ぶ列を選ばない。各レジの前に並んでいる客の長さだけでなく、例えばスーパーならかごの中の商品量、映画館のフード売り場なら同行の客数まで見る。また外国人が含まれる場合時長ポイントが高い。そういった要素を総合的に考えて真剣に並ぶ列を選ぶようにする。並ぶ列を選ぶために30秒1分を使っても結果的に時短になる可能性が大いにある。レジ列が長いことが多い映画館のフード売り場では同じような長さの列でも驚くほどの時間差が生まれるので、なおのこと真剣に並ぶ列を選ぶようにする。

ぷよぷよ次回作についての予想

先日のぷよぷよチャンピオンシップ終了後の雑感でぷよぷよ次回作についての予想を書き忘れたので書く。あと、先日の記事では賞金総額について325万円って書いたけど、優勝賞金だけしか見てなかった。もし、第1回ぷよぷよチャンピオンシップと同比率で2,3,4位にも賞金が出るとしたら、総額は325 * 1.7 ≒ 550万円くらいになりそう。

で、ぷよぷよ次回作についての予想。
以下はぷよぷよの次回作が出ると仮定したらどういったものになるかについての個人的な予想となる。

プラットフォームは据え置き機単独、あるいは据え置き機と携帯機が同時に発売される

今後のぷよぷよのesports大会への採用を考えると携帯ゲーム機の可能性は低い気がする。大会では携帯ゲーム機というプラットフォームは扱いづらいので。つまり、プラットフォームは据え置き機単独での発売、あるいは据え置き機と携帯機の同時発売されると予想している。

来年3月以降のなるべく近い時期に発売される

このぷよぷよesports化がぷよぷよというIPのプロモーション活動の一部だとしたら、いや絶対そうだろうけど、やはり一番盛り上がる時期に次回作の発売を当ててくるのではないかと予想している。そしてそれは、まさに「第1回ぷよぷよチャンピオンシップ」が開催された今か「最強ぷよぷよ選手決定戦」が開催来年3月なのかなと思う。直近では動きがなさそうなので来年3月、あるいはそこから近い時期に発売されるのではないだろうかと思っている。

以上、2点がぷよぷよ次回作についての予想となる。この予想が伸るか反るかは将来覚えていたら答え合わせがしたい。

コスパについて考える6 一人暮らしのコスパ食生活

そろそろ一人暮らしのコスパ食生活について一言いっておくかということで現在の食生活について書きたい。
モデルケースは仕事のある平日。
価格は1円の桁を繰り上げしている。

朝ご飯

朝食合計170円

昼ご飯

  • COMP 1パック
    • 330円(最大購入数の96パックを買った上でポイント分を差し引きした実質価格がこれくらいだった気がする)
      • +50円(オレンジジュース分)
    • たんぱく質15.1gくらい
    • オレンジジュース250mlくらいと水で割って飲んでいる。水を含めているのは全てオレンジジュースだとオレンジの味が勝ちすぎるため。ここはコスパではない
  • カロリーメイト 半箱(200kcal)
    • 80円
    • たんぱく質4.2g(少ない……)
    • 流石にカロリーを乗せるかということでここはカロリーメイトを置いている。あとは昼寝の時間を確保するために素早く食べられる点も重視している
    • 味はチョコレート、チーズ、フルーツ、メイプルをローテーションさせている。プレーン?知らない子ですね……。

昼食合計460円

夕ご飯

夕食合計270-560円

サプリメント

サプリ合計90円

間食

間食合計80円

以上

1日合計1200円くらい(飲み物類を除く)。
平日は夜に誰かとご飯を食べるか昼に同僚とご飯を食べる以外の80%くらいの日はこのような食生活をルーティンとして送っている。
以前この食生活を友人に話したところ「仙人かよ……。常人には耐えられない……」とのコメントを頂いたが、確かに自分でもそれはそうだと思う。ただ、一人暮らし食生活でコスパを追求した上で、そのコストカットによる炭水化物大量の食事を回避しようと思ったら、構成としては上の食生活に近いものになると思う。すなわち、卵、豆腐、納豆の三大コスパ最強たんぱく質含有食品をひたすらぶん回す食生活。ただ栄養を摂取することだけを目的とした食生活。
しかし、普段はこのような仙人のような食生活を送っているかわりと言ってはなんだけど、誰かと一緒にご飯を食べる時は基本的にお金のことは気にしないようにしている。体験としていい食事にしたいからね。そこはケチらない。 また、普段ひどい食生活を送っている副次的な効果として、外食した際の食事がどんなものでも神の食事に感じるということが起こる。
なお、セブン関係とCOMPとヨーグルト以外は全てAmazonで買えるし、実際にAmazonで買っている。

マカオ旅行について その2 カジノについて

カジノについて

想像以上に規模が大きかった。大きめの都内のゲーセンくらいかと思っていたけど全然違った。例えるならビックサイトのホール1つ分(屋外を除く)。人の数はコミケの時のあの感じを想像したら大体同じだと思う。そして1つ1つのカジノの規模はこの通りなのだが、大体ホテル1つにつきカジノ場は1つはあってホテルはマカオ全体だと現在は30棟くらいあるから……って考えるとそりゃカジノ全体の収入は1日で100億円*1にも上るわなという感想も出てくる。昼も夜も深夜もずっとたくさんの人間がギャンブルを打っていて狂気としか言いようがなかった。

行く前は大丈夫かなと思っていたけど、マカオのカジノのドレスコードは別に全然厳しくなかった。たぶん半パンにサンダルでも入れる……気はする(確証はない)。ただ、普通の格好だと入口で警備員に止められることは全くなかったけど、なぜかリュックを背負ってカジノに入ろうとした時は半分以上の確率でパスポートのチェックを要求された。カジノにキモオタリュックで入るのは間違っているだろうか。

カジノで飛び交うお金はやはりすごかった。お金を持っている人が来ているのでそりゃそうだろうという気がしないでもないけど、最低ベットが300HKD(4200円)ゃ500HKD(7000円)のテーブルでも皆涼しい顔で何枚も一気にチップを賭けていた。誇張でなく、軍資金は50万円、100万円みたいな人が大多数なのだろうなと思った。ちなみに、僕の軍資金は5万円ほどでしたが。

最後にカジノでのギャンブルの結果ですが、2万円ほど負けました。最終日、というか帰国日の午前2時くらいまでは収支はプラスだったけど、最後の最後でどうぜ空港の日本円への両替で手数料をたくさん取られるし、どうせなら最低限必要な分を残してオールインするかという境地に達してしまい、眼鏡のお姉さんに全てを吸い取られてしまったのでした。

*1:日本円換算済

ぷよぷよチャンピオンシップ終了直後の雑感

日付的にはまだ終わっていないが、ぷよぷよチャンピオンシップが終わった直後ということで思ったことを書きたい。

賞金について

第1回(?)ぷよぷよチャンピオンシップも含めて賞金(予定)総額325万円というのを見て、まず、担当者はよくこのような決裁を上げたなという気持ちと、上はよく承認したなという気持ちになった。しかし、後から冷静に考えると、プラスアルファで運営の諸経費がかかるとしても325万円なら雑計算でテレビCM15秒×2回程度の費用だろうし、それくらいの効果はあるような気がするし金額としても十分にペイしている程度の大きさではないかと思い直した。

プロプレイヤーについて

ぷよぷよのプロライセンス制度が作られ、ぷよぷよのいわゆるプロゲーマーが誕生したことはぷよらーとして素直に嬉しい。だが、他のゲームのように専業のプロゲーマーが現れる絵をどうしても描けなかった。専業となると、この賞金総額だとすべての大会を総嘗めしたとしてもどこかの企業からスポンサードされないと生活は厳しいだろう。ぷよぷよには周辺機器等周辺分野への広がりがないため、スポンサーを行うならセガということになるが流石に現時点ではそれはなさそう。たった1人でもいいから専業のぷよぷよプロゲーマーが生まれてほしいと思うけど、条件はかなり厳しく、セガ、もしくはそれ以外の企業から広告効果的に十分投資に値すると思われるカリスマプレイヤーが出てきたらあるいはみたいなことを考えた。

予想が外れて数年後以内に専業のぷよぷよプロゲーマーが生まれることを期待します。