しふみんの日記

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筋トレに伴って摂取しているサプリメント(2022年春)

自宅筋トレを始めてから筋トレのために摂取し始めたサプリメントについて書く。
友人・知人からの「筋トレでサプリ何を摂ってる?」の質問にはこの記事のリンクを教えれば済むようにしたい意図がある。
タイトルに「2022年春」とあるが、筋トレを始めてから半年間内容がほぼ変わっていないのでこれからもこのままでいく可能性が非常に高い。

メーカーは基本的にほぼ全てがマイプロテインのもの。1つだけグリコ。量は全てそれぞれの用法の指示に従っている。

タイミングごとの摂取内容

起きてすぐ

EAAEssential Amino Acid。必須アミノ酸。タンパク質が体内で分解されるとアミノ酸になる。必須とは体内で合成されないため食物から摂る必要があるということ。つまり、タンパク質が体内で分解されるとアミノ酸になるが、そのルートでは摂取できず別途食物から摂る必要があるアミノ酸必須アミノ酸だ。
睡眠中はもちろん何も栄養を摂れないので血中のアミノ酸濃度は低い。筋肉の回復・成長には血中のアミノ酸の濃度が大切なので、起きてすぐに吸収の早いアミノ酸を摂って血中のアミノ酸濃度を上げる。EAAプロテインと違って既にアミノ酸に分解されているので吸収が早い。

レーニング前

レーニング前はプロテインを摂る。プロテインは吸収に時間がかかるためトレーニングの1時間前に摂っている。1時間前に摂ることでトレーニングのタイミングでアミノ酸に分解され血中アミノ酸濃度のピークを持ってくることができる。

レーニング中

レーニング中はEAAとCCDとクレアチンを摂っている。

EAAは「起きてすぐ」の箇所でも説明したが吸収が早いため、トレーニング前のプロテイン摂取によって上がっている血中アミノ酸濃度をベースにさらにアミノ酸濃度を上げるために摂る。トレーニングのタイミングではプロテインEAA両方によって血中アミノ酸濃度を可能な限り高める。

CCDは Cyclic Cluster Dextrin。高度分岐環状デキストリン、らしい。正式名称は今調べて初めて知った。トレーニング中のエネルギー源。以上です。

クレアチンアミノ酸の一種。体内で合成されてクレアチンリン酸となる。クレアチンリン酸は筋肉が収縮する際のエネルギーの再生に利用される。つまり、摂るとトレーニング強度を上げることに繋がる。

レーニング後

  • グルタミン 5g

グルタミンはアミノ酸の一種。体内で合成されるので必須アミノ酸ではない(非必須アミノ酸)。体に一番多く存在している。
レーニングで体に大きな負荷がかかると大量に消費されるのでトレーニング後に摂る。トレーニングによって体調を崩してしまうことを防ぐ。

寝る前

「起きてすぐ」の箇所でも書いたが睡眠中はどうしても栄養を取れない。従って、寝る前にプロテインを飲んでできるだけ睡眠中の血中アミノ酸濃度を上げるムーブを行っておく。ここでは逆に消化に時間がかかってほしいので、プロテイン、特に消化の遅くホエイプロテインが望ましい。あまり就寝前ギリギリを攻めると就寝後にトイレに行きたくなるので僕は就寝1時間強前には飲み終えるようにしている。
余談だが、プロは就寝後も途中で起きてプロテインを飲んで血中アミノ酸濃度を下げさせないという話を聞いたことがある。

買っている内容とコスト

それぞれのサプリメントをどこの何を買っているかとそのコストを書く。
最初に書いたが、CCDだけグリコで他は全てがマイプロテインのものを買っている。

CCDはAmazonの定期おトク便の15%OFF、その他はマイプロテインの一番大きなサイズの物を各種セールの50%OFFで買うことを想定して計算する。なぜならそれが僕の””買い方(スタイル)””だからだ。

マイプロテインはセールによってはもっと割引率が高いこともあるがここでは50%OFFで計算する。

51 + 68 + 51 + 90 + 17 + 17 + 133 = 427

1日の筋トレに関わるサプリメントコストの合計は427円

意外とコストがかかっていた。筋トレはお金のかかる趣味だということが分かりました。よかったですね。

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