僕は新卒で入った会社に勤めていた頃は本当に人生がつらくて、この新卒入社会社つらい話は手を替え品を替えこれまでもこれからも何回でもすると思うけど、その当時強く思っていたことは「何で皆普通に働けているんだろう？これを定年まで続けるのはどう考えても無理だし、その前のどこかで精神が終わるだろ」だった。
周りの知人・友人も「働きたくない」などと言うもののなんだかんだで働いて生きていくことを受け入れているように見えて、「こんなことを繰り返していたら、心が壊れて人間ではなくなってしまう！」という気持ちしかなかった僕と一体どこが違うんだろうと思っていた。
その時から2回転職した今思うのは、それはただ単に「職場が違うから」だったし、もう今となってはその当時の(種類の)人生がつらい思いをほとんど忘れてしまった。
