Inkdropを年間契約した。年間契約で53.89 USD (tax included)なので換算レートを考えても一ヶ月あたり500円弱(のはず)。
以前は技術メモはKobito、生活メモはEvernoteとiOS,MacOS標準Notesアプリと分けて利用していて多少の不満はあったけど切り替えるほどではなかった。しかし、Kobitoのサポートが去年末に終了したため、それを機にメモアプリの運用についてゼロから考えながらここ数ヶ月間は技術メモのアプリの移行先を探していた。
重視した点*1は以下の通り
- Markdown記法をサポート
- 技術メモを取るため
- シンタックスハイライトをサポート
- 同上
- マルチプラットフォーム対応
- クラウドによるデータ同期
- 上との絡みで
上記をすべて満たすアプリがあればメモアプリを一元化できるなという結論が出て、そのアプリがInkdropだった。 競合としてQuiverが最後まで残ったけど、Inkdropの方が何となく好みだったのでフリートライアル期間を経て特に問題ないことを確認し先日年間契約に至った。Inkdropはマネタイズがコスパ厨が最も忌み嫌うサブスクリプション型であるけど、毎日4時間以上は使っている*2ので十分にその価値はあると判断している。使い方についてはまた別途記事をあげるかもしれない。
blog.craftz.dog blog.craftz.dog
上記はInkdrop作者のブログとその記事の1つだけど、使っている大きな理由として「日本人開発者が最初から世界のマーケットを視野に入れた個人アプリの開発で生きていくのを見届けたい」というのもある。この「好きなことで生きていく」のを見届けるためにブログの方もチェックしていきたい。