しふみんの日記

しふみんの日記です。

もしトヨタ工場の女子マネージャーがミスドナの『ドーナツ』を食べたら(略称 : もしドナ)

タイトルと本文は関係ありません。

 

最近、ミスドナ(ミスタードーナツの次期標準略称(予定) : 非公式)によく行くようになって、その理由は別の記事で書くとして、この前久しぶりにお店でチョコファッションを食べました。そしたら、チョコファッションが予想以上に美味しかったので驚きました。

 

チョコファッションは美味しいものなので、美味しいのは美味しいと思うのですが、なんで”"予想以上に”"美味しく感じたんだろうと不思議に思ったので考えてみました。たぶん、これは、自分の中のチョコファッションの味の期待値の算定根拠は、親がたまにミスドナで持ち帰りで買ってくるドーナツに紛れ込んでいるチョコファッションになっているからだと思います。
このチョコファッションは食べるまでに少なくとも作られてから半日から1日ぐらいが過ぎてしまっている。だから、出来てから時間が経つにつれてパサパサしていった(油の酸化のせい?)ものになります。でも、お店で食べたチョコファッションは作られてから間もないので、パサパサしていなくて柔らかく、また油が酸化していないので風味も良い。
だから、自分が普段食べ慣れている作られてから時間が経ってパサパサしているチョコファッションの味の期待値を予想していたので、お店で食べた作りたてのチョコファッションが、””予想以上””に美味しく感じたのだと思います。

 

ここからはミスドナのチョコファッションを食べてからしばらく後に思った全くの余談です。

 

僕の普段の家にある食べ物の消費戦略は、「消費期限(賞味期限)のヤバいものから優先して食べていく」です。
これ自体は、普通のことだと思うのですが、消費期限がギリギリの食べ物が出てくるということは、そもそもの家にある在庫が余剰だということです。これはどう考えても好ましくなくて、そうならないように、つまり、消費期限がぎりぎりのものを食べなくて済むように、あまり買い溜めせずに適宜買って即消費して、食べ物を買ってから消費するまでのサイクルを全体的に早めた方がいいに決まっています。作りたての方が美味しいし健康にも良いのは間違いないので、そうした方がQOLが上がるからです。
そう、これこそが、食べ物の消費戦略におけるトヨタのJust In Time戦略の応用なのです(ここで無理やりタイトルに結びつける)。
http://www.toyota.co.jp/jpn/company/vision/production_system/just.html

 

しかしながら、この日記を書く少し前にAmazonで大昔に買った「キューピーあえるパスタソース 納豆」(賞味期限2015年4月9日)を食べたので、理想と現実には深いギャップがあるし、何事も実践するのは難しいなあと思いました。