リンク先の異質なクーポン設定であるところの4の関連で、株主優待の謎の株数傾斜設定が多いのはずっと気になっていた。
- 100株以上で優待券(500円)2枚
- 500株以上で優待券(500円)10枚
- 1000株以上で優待券(500円)20枚
という設定になっていて、確かに株式取得価額と株主優待内容は比例しているんだけど、個人投資家視点では最低単元数の100株取得はいいとしてもそれ以降の株数取得はこの優待設定では全く魅力的ではない。仮にこの株主優待が個人投資家を利用した流動性確保の点も考えて設定されているのであれば、現設定よりは
- 100株以上で優待券(500円)2枚
- 200株以上で優待券(500円)4枚
- 300株以上で優待券(500円)6枚
の方がいいと思う。この設定の方が個人投資家の買い増しを誘発させやすいはず。
それはそれとして、僕の生活圏にモスバガがないからそう思うだけかもしれないけど、半年間でモスバガで優待券利用で10000円分の食事を行うのはかなりの覚悟が求められている気がするし、それを断交できる人は""剛の者""と言わざるを得ない。