しふみんの日記

しふみんの日記です。

ゲーマーの純粋な強さの指標としてのレート

これについて、つまり「ゲーマーは上級者って名乗らないけどレートは調子のいい一番高い値を自己申告するよね」問題についてなぜなのかを少し考えて、これは責任が付随するかどうかが影響しているのかなと思った。

レートだと数字そのものなので、その大小で実力を純粋に表しているしそれ以上でもそれ以下でもない。しかし、上級者中級者というステータス?は何となくだけど実力以外にも責任が付随する気がする。つまり、上級者を名乗ると「上級者はかくあるべし」という模範のような役割も求められてしまうのではないかという。たまにバズる「プロゲーマーに求められるものとは」みたいなアレコレも似たようなものだと思う。圧倒的な実力のプレイで魅せるプロゲーマーも人格が破綻しているとダメみたいな。いや、人格が破綻しているとダメだとは思いますが……。

したがって、僕もそうだし多くのゲーマーもそうだと思っているけど、責任を負わないまま自分の強さだけを誇示したい場合はその性質上レートの方が都合がよくて、強さを誇示するならレートは高い値の方がよくて、そのために過去1度だけめちゃくちゃ調子のいい時に到達したレートを「最高レート100000」のようにアピールしがちになるのではないだろうか。

子供の頃に買い物で親に付いていった時の思い出

小学生までは親の買い物に付いていった時はずっと親と一緒にいた気がするけど、中学生くらいからは、例えば神戸に行った時は現地到着後すぐに分かれて三宮のアニメイトゲーマーズに駆け込んで行った記憶しかない。さらに言うと、東京に家族旅行で行った時は朝夜のホテル滞在タイムを除くとほとんどの時間を家族と過ごさずにずっと一人で秋葉原を彷徨っていた気がする。昔の思い出を振り返るたびにこれらのムーブが個人プレイが好きなオタクにとってはあるあるなものであるのかが気になっている。

野菜を食べられるようになった理由

子供の頃は野菜全般が嫌いで家のご飯で野菜を出されてもガン拒否して全然食べなかった。今も野菜は好きではないけどそれでもそこそこ食べるようにはなった。なぜ食べるようになったかというと、「野菜ってコスパのいい栄養接種アイテムだな」ということに気づいたから。カロリーはともかくとしてビタミン、ミネラルの摂取手段として考えると野菜は全般的に栄養コスパはとてもいいはず。となると、コスパ厨としては野菜を食べざるをえない。たんぱく質、炭水化物、脂質は別で摂りましょう。

僕のような野菜が嫌いで全然食べない人も野菜をコスパのいい栄養取得アイテムとして捉えると食べられるようになるかもしれない。正確には「食べられるようになる」というより「仕方なく食べる」だけど。食わず嫌いを克服できる可能性もあると思っている。実際に僕は「栄養があるならとりあえず食べてはみるか」と思ってガン拒否していた野菜群を食べるようになって、今は「まあ食べられないこともないか」という気持ちでいつも野菜を食べている。とはいえ、本当に味や食感が無理な野菜は無理なものは無理だと思っていて、僕の場合は何回もトライしているけどトマトだけは無理のようだ。トマトは栄養価の高い食物だけど、現世ではトマトは捨てることにしました。

しかしながら、これを言うとそれまでで身も蓋もないんだけど、ビタミンミネラルの栄養コスパなら野菜よりもマルチビタミンマルチミネラルサプリメントの方がいいっていうのはある。もちろん僕はマルチビタミンミネラルのサプリメントも摂っています。コスパがいいので。

有給で3連休を作るときに金曜日と月曜日のどちらに休暇を取るべきか問題

月曜日を無力化できるので今まではずっと月曜日に休暇を取っていたし、今でも月曜日に休暇を取った方がいいとは思っている。ただ、この前久しぶりに金曜日に休暇を取って3連休を作ってみた感想は「これも案外悪くないな」だった。

月曜日に休暇を取った時は感覚的に土曜日と日曜日はいつものまま日曜夕方以降に「明日も休みじゃん!神!」なんだけど、金曜日に休暇を取ると土曜日が連休2日目、日曜日が連休3日目になるから、土曜日は「昨日も休みだったのに今日はまだ土曜日だ」で、日曜日は「2日連続で休みだったのに今日はまだ日曜日だ」という気持ちになる。つまり、土曜日と日曜日は"すごい土曜日"と"すごい日曜日"にパワーアップしている気がする(?)(よく分からない説明だと思うけど伝わってくれ)。なので、金曜日に休暇を取るのも一考の余地がある択だなという評価をしている。

しかしながら、月曜日に休暇を取ると連休自体は金曜日に休暇を取った場合と同程度の効用だったとしても、連休明けの連勤が4で済み、これが翌週のHPMPへのダメージ軽減にすごく役立つので、弱い人間である僕は後々のことを考えると月曜日に休暇を取らざるを得ないのである。

友人に対してのスタンス

「育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ」っていうのが前提にあって、去る者は追わず来る者は拒まない。だけど、もし同じ方に向かうことになったら、その時は並んで歩きましょうというスタンスを取っている。

地方実家暮らしのオタクはイベントのために東京で一人暮らしした方がいいのか問題

地方在住のオタクがイベントが東京でしか開催されないことにギギギとなっているのをTwitterで定期的に見かけるけど、じゃあ、地方実家暮らしのオタクはイベントのために東京で一人暮らしした方がいいのかってことをコスパ的に考えると、実感的にはどう考えてもしない方がいい。実家から東京へのアクセス、実家での生活費、東京で一人暮らしした場合の家賃・生活費等によりけりだけど、飛行機(LCC)、新幹線へのアクセスが良い実家立地なら月2回以内まで遠征なら地方実家暮らしの方が費用面で有利ということもありうると思う。月1回までならほぼ間違いなく実家暮らしの方が有利だろう。

そうじゃなくて、都内で実家暮らしをしているオタクに対してギギギってなっているなら、現実的な手段としてはやるべきことは一つで、実家が都内になるように親に都内への引越しをお願いするしかない。それが無理なら、次点の手段として、来世は都内で生まれるように現世は徳を積むように生きていきましょう(僕はこれをやっている)。

秋葉原の近くのタワマンに住みたいので、僕の希望はファイリスマンションこと東京タイムズタワーか、もしくはワテラスタワーレジデンスです。地下1階に入居しているオリンピックが広くて便利なのでどちらかと言えばワテラスの方が希望度が高い。何となくワテラスの分譲賃貸として出ている部屋を調べてみたら家賃65万円で魂がぶっ飛んだ……。

徳が足らないと大田区に生まれながら幼稚園入園前に地方に引っ越すみたいなことが起こりうるのでどんどん徳を積んでいきたいですね。

前職の人事制度で感じた問題点2 年功序列の昇格

前職は厳しい(隠喩)(伝われ)人間でなければ年功序列で昇格していた。30代で係長、40代で副課長、50代で課長のように(数字は適当)。組織の構造がピラミッド型であれば、年功序列で昇格していったとしても管理職と平社員の割合のバランスはいい感じに調整されると思う。しかし、前職は離職率が超絶低く、組織の構造はピラミッドというよりも長方形だった。なぜなら誰も辞めないから。

このような構造で社員が年功序列で昇格していくと、平社員の数に対して明らかに管理職の数が多くなりすぎる。実際に多かった。技術職だと特に現場で手を動かす実働部隊の数がどうしても必要なのにその数が全然足らなくて、部署の平社員と管理職の多忙さのコントラストが凄まじかった。特に人手が足りないためほぼ間違いなくプレイングマネージャーとして動く必要のある係長クラスの忙しさは近くから見ていて気の毒だった。

とはいえ、離職率が超絶低い会社の場合、人事制度はどのような形態を取ればいいのかはわかっていない。一つ考えられるのは、マネージャー以外の昇格のルート、例えば歳をとっても現場で動きたい社員のために「スペシャリスト」のような役職を用意するのがいいのかもしれない。もちろん、そちらのキャリアルートを希望する人の数がいるかはわからないけど、技術職を選んだくらいだしずっと現場にいたいという社員も0ではないと思う。少なくとも前職には課長の目を盗んで隙があれば現場についてきてくれる副課長がいた(たまに「管理職はオフィスにドーンと構えておかんかい!」って課長から怒られていた)

そういうわけで、前職の組織構造を少しでもピラミッド型にするために人肌脱ぎました(退職)。向こう十数年は組織を少し逆ピラミッド型にしてしまうが、それ以降は少しピラミッド型になることでしょう(先を見据えた思考の持ち主アピール)