しふみんの日記

しふみんの日記です。

マカオ旅行について その2 カジノについて

カジノについて

想像以上に規模が大きかった。大きめの都内のゲーセンくらいかと思っていたけど全然違った。例えるならビックサイトのホール1つ分(屋外を除く)。人の数はコミケの時のあの感じを想像したら大体同じだと思う。そして1つ1つのカジノの規模はこの通りなのだが、大体ホテル1つにつきカジノ場は1つはあってホテルはマカオ全体だと現在は30棟くらいあるから……って考えるとそりゃカジノ全体の収入は1日で100億円*1にも上るわなという感想も出てくる。昼も夜も深夜もずっとたくさんの人間がギャンブルを打っていて狂気としか言いようがなかった。

行く前は大丈夫かなと思っていたけど、マカオのカジノのドレスコードは別に全然厳しくなかった。たぶん半パンにサンダルでも入れる……気はする(確証はない)。ただ、普通の格好だと入口で警備員に止められることは全くなかったけど、なぜかリュックを背負ってカジノに入ろうとした時は半分以上の確率でパスポートのチェックを要求された。カジノにキモオタリュックで入るのは間違っているだろうか。

カジノで飛び交うお金はやはりすごかった。お金を持っている人が来ているのでそりゃそうだろうという気がしないでもないけど、最低ベットが300HKD(4200円)ゃ500HKD(7000円)のテーブルでも皆涼しい顔で何枚も一気にチップを賭けていた。誇張でなく、軍資金は50万円、100万円みたいな人が大多数なのだろうなと思った。ちなみに、僕の軍資金は5万円ほどでしたが。

最後にカジノでのギャンブルの結果ですが、2万円ほど負けました。最終日、というか帰国日の午前2時くらいまでは収支はプラスだったけど、最後の最後でどうぜ空港の日本円への両替で手数料をたくさん取られるし、どうせなら最低限必要な分を残してオールインするかという境地に達してしまい、眼鏡のお姉さんに全てを吸い取られてしまったのでした。

*1:日本円換算済