しふみんの日記

しふみんの日記です。

効率について考える4 やる気を何に使うか

何かのきっかけがあってある対象のやる気がすごく高まったとして、いきなり「やるぞo(^-^)o」とその対象に取り掛かるのはあまりいい手ではないのではないかと思い始めた。やる気の供給源に高頻度で接触できない限り、そのやる気はいつかなくなるだろう。そのやる気が切れたらどうなるんだ?終わってしまうのではないだろうか。

それを防ぐためには、やる気が高まっているその時はそのやる気を使ってやる気がなくてもやっていける環境の構築に精を出した方がいいのではないかと思っている。要はそのやる気の消費にレバレッジを効かせたい。イメージとしては初手バイキルトスクルト。具体的には、部屋の掃除、筋トレ、作業場所の整理、溜まっている事務作業の片付け、直近必要なものの買い物、などだろうか。やっていきの最中に頭によぎる邪魔を予め消しておくということだ。筋トレは少し毛色が違うかもしれないけど。この方向で考えると、試験勉強をいざ始めようとする時に思わず部屋の掃除をしてしまうというあの行動は、一夜漬けのような時間制限が厳しい状況を除いては正解の選択肢になりうる場合もあるのではないだろうか。と言いながらも、今までの全てをひっくり返して、正攻法としてやる気がある間にやってやってやりまくって対象を習慣化させるというのも一つの手かなとも思う。習慣化させて行為を行うやる気の必要量を抑えて継続しやすいようにするアプローチ。

結局、結論は出せていないんだけど、短距離ダッシュで終わるのではなくできるだけ長くそして楽に走り続けられるように色々と考えていきたいなと思う。きっと、人生はマラソンなんだよな。