しふみんの日記

しふみんの日記です。

効率について考える2 食器洗いの予備動作

2018年の標語は「ドラム式、ルンバ、食洗機。」であるが、ルンバと食洗機をいまだに手に入れられていないため、現在は自分で食器を洗っている。この食器洗いというものは家事の中でも特にMPの消費が激しいので、以前は放置したまま翌朝を迎えてしまいただでさえ忙しい朝によく泣きながら洗っていた。

しかし、最近は夜寝る前にちゃんと(?)洗えるようになった。どうしたかというと、食器洗いのために予備動作を取り入れた。予備動作というのは、具体的にイメージしやすいところでいうと、イチロー選手が打席に入った時にやっている腕を一旦伸ばしてバットを立て袖を捲るといった、毎回行うルーティンの動作のこと。

僕が採用した食器洗いの予備動作はただ「夜寝る前にトイレに行く」だけ。夜寝る前にトイレに行きトイレの中で手を洗わずにシンクで手を洗おうとする。すると、「どうせ手を洗うなら一緒に食器も洗ってしまうか」という気持ちが生まれる。なぜなら、この時効率厨は手洗いと同時に食器も洗うと手洗い1回分弱の労力と水道使用量を抑えられるなと考えるから。

以上が、僕が考えるシンクに食器を溜めない方法についての明確な回答になり、この食器洗いの予備動作を採用してからは、夜寝る前にトイレに行った日には翌朝までシンクに食器が溜まらなくなった。が、それはそれとして、食洗機があればこんなことわざわざしなくていいんだよ。