しふみんの日記

しふみんの日記です。

効率について考える1 東京駅中央線京葉線間の乗換ルート

標記の件について、以前に特に電車に乗る用事はなかったが友人とわざわざお金を支払って東京駅構内に入って調べたので忘れないうちに書いておきたい。

まず最初に、この記事ではあくまで中央線京葉線間の乗換えルートの記事であるため、有楽町駅利用の乗換えについては触れない。

普通は東京駅の中央線京葉線間の乗換えルートは八重洲連絡通路を通ると思う。まずこのルートを使った乗換え時間について計測した。僕たちは""本物の時間""を知りたかったため""本物の状況""で調べた。具体的には、金曜夜21時過ぎ(敢えて花金帰りの人間たちとディズニー帰り人間たちの奇跡のコラボ時間を選択)、中央線ホームの南通路へのエスカレータ前の位置から電車が到着してある程度客が降りたところに紛れ込むようにスタートし、エスカレータについては歩く、ただし事故(ここでは途中で右側にも人間が止まっていて歩けない状況を指す)のリスクを回避するために動く歩道は使用せずに直歩きして、京葉線ホーム(1,2番ホーム)到着までのタイムを計測した。タイムは6分40秒弱だった。歩くのが早い人間が無理をしない程度に普通に歩くとこれくらいになると思う。

次に、以前から最適解だと思っていたけど時間計測まではしていなかったため確証を持てなかったルートについて乗換え時間を計測した。計測状況については上記と同じで、ルートは具体的には、京葉線ホームから京葉地下丸の内口の改札を出て即右にUターンし、丸の内1丁目方面出口から地上へ出て、そのまま北上し丸の内南口改札へ向かい、改札に入り南通路から中央線ホームに上がるルート。タイムは6分強といったところだった。

一旦改札の外を通るので中央線京葉線間の定期券があることが前提になり、かつ地上を通るため雨の日は利用しづらいのが難点だが、地上からのルートで信号を通らなくて済むこのルートが中央線京葉線感の乗換えルートの最適解だと思う。

ホームの位置関係上、京葉線から総武線快速横須賀線、中央線(1,2番ホーム)、京浜東北線大宮方面山手線内回り(3,4番ホーム)までは完全にこちらのルートの方が時間的に有利で、京浜東北線大船方面山手線外回り(5,6番ホーム)で八重洲連絡通路と五分五分の時間になる。

もし、僕が中央線京葉線間の通勤を行うことになったらこのルートを使うと思う。このルートを選ぶ本質は時短というよりも、ドチャクソ人がいる八重洲連絡通路と違ってほとんど人がいないので、人間に対する回避行動を取らずに済みMPの消費を抑えられることだと思う。

 

これは繰り返しの自戒になるけど、""推測するな計測せよ""を徹底して勝手な思い込みで意思決定せずにきちんと計測した上で常に最適解を探していきたい。

 

文字だとドチャクソ分かりづらいので、気が向いたら絵か案内図を引っ張ってきて解説するかもしれない(気が向いたら)(気が向いたらの顔文字)