しふみんの日記

しふみんの日記です。

都内コメダランキング(2018年春)

ふと気になって調べてみると僕は都内にある52店舗のうち19店舗に入店したことがあるようだ。そこで、都内にあるコメダ珈琲店のうち今まで入店したことのある店舗に限ったランキングを考えてみた。同ランク内では一応強いと思う店舗を左に位置させてある。

A 新宿御苑前店 田端駅前店 国立北口店

B 浅草橋駅前店 田原町駅前店 池袋西武前店 丸井中野店 大泉学園新木場駅前店 北千住本町センター通り店 巣鴨

C 新宿靖国通り店 イオン東雲店 国分寺店 東小金井店 武蔵小山三軒茶屋ダイエー大島店

D 渋谷宮益坂上店

以下、各店舗について一言。
価格についてはブレンドコーヒーが通常価格(420円)からどの程度上乗せがあるか。
Wi-FiはKomeda Wi-Fiのことを指す。
空いている混んでいるはあくまでコメダ基準(席空き待ちがどの程度いるか)。

新宿御苑前

東京メトロ新宿御苑前駅から徒歩5分。
通常価格、Wi-Fiあり、広い、新しくて綺麗の神店舗。新宿駅からは大分距離があるのでそこまで混んでいない。文芸社ビルの1階にあるため店内には文芸社の本が大量に置いてある。新宿駅からは遠いとはいえ新宿は新宿なので集合場所に設定することが多い。

田端駅前店

JR田端駅から徒歩2分。
通常価格、Wi-Fiあり、広い。カウンターソロ席が8席あるのでソロ作業時に使いやすい。立地的に空いていることが多い。

国立北口店

JR国立駅から徒歩1分。
通常価格、店内が独特の形をしている(好き)。Wi-FIはない。街の性質からか店内は落ち着いていた。2階に足を入れたことがないので行ってみたい。

浅草橋駅前店

JR浅草橋駅から徒歩1分。 通常価格、Wi-FIはない。秋葉原から一番近いコメダ。そこに価値がある。
ここだけの話ですが、土日のモーニングに行くと100%毎回同じ位置に座ってPCを触っているお兄さんがいて気になっている(今度声をかけてみたい)

田原町駅前店

東京メトロ田原町駅から徒歩1分。
通常価格+60円、Wi-Fiあり。新しくて綺麗。カウンターソロ席が少しあった。アパホテルの1階に位置する。モーニングの時間帯は混みそうだがそれ以外は空いている印象がある。秋葉原から二番目に近い。

池袋西武前店

路線によるが池袋駅から徒歩5分くらい。名前の通り池袋西武の前に位置する。
通常価格+100円、Wi-Fiあり。場所が場所なので結構混んでいる。池袋西口店よりはこっちかなと言う感想。

丸井中野店

JR中野駅から徒歩2分。中野マルイの2階になる。 通常価格。Wi-Fiはない。少し狭い。なのでやや混んでいる。

大泉学園

西武鉄道大泉学園駅から徒歩4分。
通常価格、Wi-Fiあり。店内は普通だがテーブルの並びが工夫されているなと思った記憶がある。

新木場駅前店

JR新木場駅から徒歩1分。 通常価格+60円。Wi-Fiあり、新しくて綺麗。以上です。

北千住本町センター通り店

路線によるが北千住駅から徒歩4分くらい。
通常価格、Wi-Fiなし。Wi-Fiがない上にキャリア回線の電波が弱いと思っていたが前回行った時は改善されていた。店内はそこそこ広い。

巣鴨

JR巣鴨駅から徒歩3分。
通常価格、Wi-Fiなし。店内が狭いのでいつも混んでる。
下記は様子です。

新宿靖国通り

路線によるが新宿駅から徒歩7分くらい。
通常価格+100円、Wi-Fiあり。場所が場所なのでいつも混んでる。めちゃくちゃ混んでる。早めにモーニングで行く以外に入店できる予感がしない。

イオン東雲店

東京メトロ豊洲駅から徒歩15分。
イオンの中にあるのでファミリーが多くて動物園を楽しめる。

国分寺

JR国分寺駅から徒歩41分。
駅からめちゃくちゃ歩いた(国立からの方がまだ近い)

東小金井店

記憶がない。

武蔵小山

おばさんがうるさかった。

三軒茶屋

店舗内の構造が微妙で喫煙席も広かった気がする。

ダイエー大島店

ダイエー店内にあるため動物園。

渋谷宮益坂上店

路線によるが渋谷駅から徒歩8分くらい。
通常価格+130円。強気の価格だが場所が場所なのですごく混んでいた。今度利用することはないと思う。

以上

こちらからは以上です。

ドラム式洗濯機のいいところ

効率厨としてもちろんドラム式洗濯乾燥機は導入している。ドラム式洗濯乾燥機は、スイッチ一つで洗濯から乾燥まで全自動で済むので手間が減ることだったり、天気を気にせずいつでも洗濯できることがメリットとして挙げられることが多いけど、僕は取り出す時に触れる洗濯物がふかふかで温かくなっているところが好きだ。これは乾燥までワンセットで行うドラム式洗濯乾燥機でしか体験できない。冬にホットコーヒーを飲んだり、ベッドに入ったり、温かいものに触れたりした瞬間にいつも思うんだけど、温かさはそれだけで幸せな気持ちを生み出すんだよな。だから、洗濯乾燥するたびに温かいものに触れる体験をできるドラム式洗濯乾燥機はそういう意味でも生活のQOLを爆上げしていると思う。え、夏?構わず温かさを感じろ。そして汗をかけ。

効率厨好き好き大好き超愛してる。

この4月から転により新たに帰りの通勤で東京駅から中央線に乗るようになった友人がいて、先週は帰りの通勤ラッシュの時間帯は東京駅は始発駅のはずなのに4本くらい待たないと着席できないと憤慨してた。しかし、先週どこなら座りやすいかを毎日場所を変えながら調査していたらしくて、僕が今日のっぴきならぬ事情のため残していたら、車両の構造ととホームの構造上の問題から1本待ちで着席可能な""正解位置""を発見した*1という連絡がいきなり来て、「ほんま、これだから効率厨は……大好き!!」ってなった。

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*1:そもそも先週より少しだけ人が少なかったというのもあるらしいが

コスパについて考える5 賃貸物件における民度ボーナス

今日は賃貸物件の家賃の数字上に現れない(負の)民度ボーナスについての仮説を書きたい。

まず結論から。「その地域の同種同レベルの賃貸物件で家賃が最安の物件は極端に民度が低く、またその民度の低さは家賃の金額に折り込まれていない。つまりパフォーマンスが低い割にはコストの低下が見受けられずコスパが悪いので避けた方がいい」だ。家賃が安い物件の民度が低いのは何となく想像ができると思うので、この記事で僕が一番言いたいことは「その民度の低さは割引という形で家賃に折り込まれていない」ということになる。

理由はこうだ。その地域の同種同レベルの物件のうち家賃が最安の物件が候補に入る人間は物件選択条件における家賃の優先順位が高いはずだ。そして、よほどの身の程知らずの人間以外は家賃を優先する場合は他の条件は妥協できる範囲で妥協して家賃を下げることをするはず。例えば、「ユニットバス可」のようにね。ここで問題なのは物件情報サイトの情報と内見からはその物件の民度についての情報が得られづらいということだ。例えば、昼と夜の別々の時間帯の見学を行ったり、共有スペースを念入りにチェックしたりと一手間かけないことには入居前に民度について情報を得ることは難しい。つまり、引越しを考えていた人間が仮にその物件に入居を決定したしても、そこまでの過程で民度については全くの考慮に入っていないのである。そして、このことはその民度が低かろうが高かろうが関係なく物件に入居申し込みが入るので、物件オーナー側も民度の高低によって家賃を上下するインセンティブが全くないことを意味する。

さて、ここからは物件に入居後について考える。仮に、人間は0-100の民度*1を取り、例えば民度30の人間は民度30の振る舞いを行い、マイナス10した民度20以上の物件の住居には耐えられるとする。そして物件の民度は入居している住人の民度値の平均値とする。ここで、民度30のAさん、民度40のBさん、民度50のCさんが住んでいるマンションを考える。平均民度は40なので、Cさんはこの物件の民度にギリギリ耐えられている状況だ。

新たに入居した人間がいるとして、その人が

  • 民度に全然何も感じない場合(民度20)
    • -> そのまま残る
  • 民度に何とか耐えれられる場合(民度45くらい?)
    • -> そのまま残る。契約更新時に引っ越すかもしれない
  • 民度に耐えられない場合(民度60)
    • ->耐えられないので近い内に引越す

つまりこのモデルで考えると、その物件の民度に耐えられない民度の高い人間は早々と出ていってしまい、民度の低い""本物""の人間だけが残ってしまう。かくして民度の低下がさらに進むのである。

このように賃貸物件の民度には上方硬直性があるので民度の低い物件は低い状態が長く維持され、また民度の低さは入居前に見抜きづらく、そしてここが一番大事だが、その民度の低さが家賃の金額に折り込まれていないのである。そういうわけで、最初に結論に書いたとおり「その地域の同種同レベルの賃貸物件で家賃が最安の物件は極端に民度が低く、その民度の低さ家賃に折り込まれていない」のでコスパが悪いと考えたのだ。

*1:高い方が民度が高い

乗っていく気持ち

鉄道混雑率についてふと思ったこと。

鉄道混雑率というのは、首都圏通勤激混み情報公開のため(?)、国土交通省の鉄道局都市鉄道政策課が毎年1回公表している「東京メトロ東西線 7:50~8:50 木場駅門前仲町駅 199%」みたいなアレ。最新じゃないけど東京圏の主要区間の混雑率はこれのようだ。

この鉄道混雑率について思ったことがあって、これの計算方法は「輸送人員(実際に乗った人の数)÷輸送力(定員)」だから、例えば満員電車の車両に強引に乗っていこうとする気持ちの少ない民度の高い(?)住人が多い沿線だと、駅の(ホーム等の)混雑具合の割には鉄道混雑率は低く出るのではないかと思った。強引に乗らないってことはその車両の輸送人員の絶対数が減ることを意味するはずだから。もちろん、車両内にいる人数を元に鉄道混雑率は計算されているので、その混雑率は実際の車両内の混雑度を意味することは変わらないし、だからなんなんだと言われればそれまででオチも特に何もないんだけど、ふと思ったので忘れないように書いた。

東京で一番命の危険を感じた時

あれは確か2016年だった気がする。新宿でご飯を食べた後に定例夜のお散歩会となり、どうせなら全然歩いていない場所を歩こうぜということになったので、友人と███駅の方へ歩いていった。僕と友人は住宅街を歩くのが好きなので、███駅からは███の住宅街の方へ向かっていった。███の住宅街は全然街灯がなくて適度な雰囲気があってよかったのだけど、ある角を曲がった時に少し先で男2人組が██の受け渡しを行っていたのが見えた。わざわざ暗い細い道の真ん中で██の受け渡しを行っているのはどう見てもおかしかったんだけど、僕たちもその場で引き返すと明らかにおかしいので、その時は友人に小声で「引き返すと怪しいからこのまま無言で進もう。やばそうだったら全力ダッシュで」みたいなことを話した記憶がある。めちゃくちゃドキドキしながら歩いていき、何も興味ありませんよーという雰囲気を出しながらもかなり警戒して横を通りすぎた。特に何もなく無事に(?)通り過ぎて、しばらく進んだ先の角を曲がった後は、大通りに出そうな方向に走りこそしなかったけどかなりの早歩きで向かった。周辺の地理感が全くなかったけど数十秒後に山勘で██通りに出ることに成功して、そこで初めて後ろを振り返って誰もいないことが確認できて安堵した。その後は、念の為、どんどん人が多そうな方向に逃げるように早歩きしていった。

あの時だけは何かあってもおかしくないなと思ったし、それ以降はしばらく僕たちは夜の███を歩かないようになった。

ライトオンの思い出

高校3年生の春休みのある日、オタクと「大学生になるし俺らも流石に少しはオシャレをしないとな」という話をした。その時オタクが真顔で「いい店を知っているんだ」と言うので、後を着いて行って案内されたのがなんと地元のショッピングセンターに入っていたライトオンだった。当時は服屋とはどういう場所にあってどんなところなのかということすら知らなかったので、初めてライトオンの店内に入った時は「こんなにたくさんの服が……。ここで買うようにすれば一生生きていけるな……」と思って、それからしばらくの間はずっとライトオンで服を買っていた。

今はどんなものだろうと思って久しぶりにライトオンの株価を調べていて当時のことを思い出した。当時がオシャレだったかどうかは置いておくとして、今の「ユニクロで上も下も同種色違いを2,3着買ってクローゼットの奥の方からローテーションで取っていく」という服装決めによる決断コスト支払い拒否最優先の日々よりもずっと服について色々考えていた日々だったなと思った。それはそれとして株価は厳しいようだ。